【YONETOMI NEW BASIC】2022春夏始動

いつもありがとうございます。

今時期色々なブランドの春夏ものが立ち上がってきています。

楽しいですがうれしい悩みが尽きない日々が続きますね。

昨日のブログでは【SANCA】の春夏アイテムのご紹介をさせていただきましたが、今回は

昨年2021秋冬シーズンより取り扱いをスタートした【YONETOMI NEW BASIC】待望の2022春夏コレクションが立ち上がりました。

今回ご紹介させて頂くアイテムは、当店にてカラーオーダーし製作した【AMERICAN SEA ISLAND COTTON】を使用した畔編みのコットンニット。

明日2/26(土)より全店舗にて発売開始させていただきます。

各店少量づつでのご用意となりますので、ビビッときたかたは是非お早めにチェックお願いします。

【AMERICAN SEA ISLAND COTTON】を使用し製作した畔編みのコットンクルーネックニット。今回ご紹介させて頂くカラーは、当店にてカラーオーダーし製作したモデルです。

【AMERICAN SEA ISLAND COTTON】の最大の特徴は、絹のような光沢とカシミヤのような手触り。繊維長の長さ、繊維そのものの滑らかさ、含まれる油分分量などが優れており、一見見ただけで違いを感じる上質さと、かつてパラシュート素材にも使われていたという、耐久性の高さも兼ね備えています。

手洗い可能な製品ですので、ご自宅でのケアもでき、ご愛用いただきやすいアイテムです。

冬はウール繊維が苦手な方にもおすすめしやすいコットンニットですが、個人的な意見としては今時期から初夏にかけて抜群に活躍してくれるコットンニット。一枚で羽織ってもシンプルですし、着用しない時も肩にひっかけたり腰に巻いたり。何にせよ一枚あるとかなり使えます。ショーツにゆるめのコットンニットなんて洒落ていると思います。

今回は表記３と4のふたつのサイズをご用意させていただきました。

着用しているのは２人のスタッフが共にサイズ3を着用しておりますが、サイズ感はイメージとして、3(M~Lサイズ相当), 4(L~XLサイズ相当)とお考えください。

YONETOMI NEW BASIC

1952 年に現代表取締役、大江健の祖父である大江良一が山形県山辺町に創業した老舗ニットメーカー。
自社内にニットテキスタイル(編地)開発部門を擁し、これまでに開発したテキスタイルのアーカイヴは数万枚を超える。40 年以上に渡るニットテキスタイルの開発技術は、世界でも類を見ないクオリティを実現。その技術を基に素材開発から商品開発、量産に至るまでを一貫して山辺町の自社ファクトリーにて行い、OEM/ODM/自社ブランドの 3 事業を柱に企画・生産・販売を手掛けています。

自社ブランド COOHEM 然り、65 年を超える歴史、技術、そしてクラフツマンシップに裏打ちされた唯一無二の米富繊維のモノづくりは、国内外多くのブランドやセレクトショップからの信頼と注目を集めています。

そんな同社が2021秋冬より展開するYonetomi NEW BASICは、米富繊維が考える「新しい日常」に寄り添うベーシックを追求するニットプロジェクト。

当たり前だった日常が変化しつつある今だからこそ、目まぐるしく変化するファッショントレンドばかりに目を向けるのではなく、大量生産大量消費のモノづくりを見直し、次の世代へ継承していく必要があるのではないか。

社内に眠っていたデッドストック資材を活用すると共に、長年に渡って蓄積されてきた開発技術を駆使し、素材・編み方・アイテムそれぞれの最適な掛け合わせを考え、モノづくりをおこないます。

“ありふれたもののなかからどこにもない個性を編み出すこと”ファクトリーだからこそ可能な、気の利いたディテールやさり気ないアレンジ、そしてその裏のモノづくりの背景まで。新しい生活の、日常の装いとしてご提案します。