新国立劇場小劇場
あらすじ
>物語の舞台は、長崎の観光周遊船。男子高生のリーマン(小澤亮太)たち仲良し三人組は、進学校で成績トップの理系ヲタク。修学旅行中の彼らが、船でぐうぜん乗り合わせた美少女(大沢ひかる)にひと目惚れしたリーマンは、必死に告白しようとするが、ふと気づけば船は大海原。なんと、ハイジャックされていたのだ。パニックのなかで一人の乗客が発作を起こし、船は引き返そうとするが、海上保安庁の船はなぜか威嚇! このハイジャックには、某国の要人の亡命計画が隠されていたのだ。果たして、船は無事に目的地へ着けるのか、そしてリーマンの恋の行方は――。
稽古場レポ
http://blog.livedoor.jp/enbublog-forecast/archives/51825503.html
「運命の人に出会える確率は10の24乗」
だからもしも出会えたならそれは奇跡だから絶対手放したくない!ってことなんだけど。
一応コメディなんだけど、タイトルのわりに案外後半のテーマは重かったですね…
某国って○○鮮だしねー
ちょっとこわい。亡命、日本の政府の対応だったり。韓国への亡命。
そして工作員だとか…案外こわいテーマだった。
まぁ最後のオチは結局彼女は日本政府から亡命を断られたこともあって韓国へ亡命するのだけど、ソウル大学に進学しようかなーと言い出す主人公になんかほっこりw
おい、東大一緒に行く約束じゃん!と詰め寄る友人とかw
別れてしまう結末だし悲劇っぽいんだけど、希望を持たせた終わりになっていたし良かった。
船上のシーンで全て舞台は展開していくのだけど、上手く演出出来ていたしね