知り合いに誘われて無銭ライブへごーw
無銭ってのもだし単純に夜に行く予定だった舞台の前に通る場所なので…
時間もちょうどよかったから早めに行ってせっかくだし眺めようかな的な感じで。
http://www.hideco-promotion.com/hskh_html/
大正琴を改造した?平成琴なるものを演奏しつつ踊るアイドルグループ。
ライブはこんなの
http://www.youtube.com/watch?v=ZJ-uSHKZhec
まぁ今日のは井の頭公園の野外なんで客は通行人の老人たちや親子連れだったりカオスでしたけど。まったり
MIXもあるんだねぇ、若干違ったけど。
生歌だったし結構良かった。可愛いし衣装も着物ってのがいい。それとライブの最初、最後に三つ指ついて挨拶したり。それとオリジナル曲しかやらなかった。そういうコンセプトがいいなって。
設定は謎だったけど…メンバーのことは「○○姫」と呼ぶらしい
何故かスー○じに遭遇して← 明日の平成琴姫が出るライブの予約券(当日でも前売り価格になるってだけですけど)貰ったw
空き時間にスーおじ達とまったりSDNトークしたり。前日のドイツ村の話だったりね。
意外な収穫があったので楽しかったな。
名古屋出身のメンが3人もいるらしく…更に結成日が今年の3.31とSDNの卒業した日で。
なんか縁があるというか。そういうとこでも釣られ。
そして30日のせあら達も出るアイドルフェス的な対バンライブに琴姫も出るようで。
まだ行けるか分からないんでチケット買ってないけど…
今度また何か行ってみようかなー←
が、地下はハマるとお金がね…案外地上よりもかかるからね!48に比べチェキも激安だったりするけどさ。結局ライブ回数多かったりチェキ何枚も撮ったりね。周りにそういう人達がたくさんいるので危険なのが分かってるww
━━━カワ(〇ω〇)ルヨ━━━
と、まぁそんな感じでまったりしていたら次の現場もとい舞台の時間が迫っていたので慌ただしく渋谷へ向かいました。
ミュージカル「走れメロス」@Bunkamura オーチャードホール
http://melos-stage.com/
ゲネレポ(ネタバレ多)
http://okepi.jp/kangeki/2012/09/20120908.html
キャスト
河村隆一、諸星和己、鈴木亜美、IZAM、玉置成実、大澄賢也、松田一三、國元なつき、西山結花
2000人ほど入るホールだけど3Fには客入れてなかったので1500人ぐらいかな?
2F最前。やっぱ遠いわ…仕草ぐらいは分かるものの表情まで分かるわけもなく。
1F前方はやっぱりキャストのヲタが集合してたらしく2Fとは温度差激しかった
メロスといってもあのストーリーじゃないですよ!太宰治だとかの作家たちの話ですw
>太宰治(河村隆一)が一時期ペンネームとして使っていた辻島衆二(諸星和己)が太宰とは別の人物として描かれ、師である井伏鱒二、第一回芥川賞候補となったこと、そして太宰の死などが描かれる
太宰と辻島が親友みたいな形で描かれて、太宰の投稿した作品が辻島の作品の盗作だ!みたいになっていく。そして芥川のところで女中?みたいなことをしていた女(田部あつみ:鈴木亜美)を2人ともが好きになり~と。
太宰とあつみが入水自殺を図るも死んだのはあつみだけで。
そしてあつみの想い人は…
全体的には太宰を巡る女性たちも実名だしほぼそのまんまの話。
といっても辻島が別に存在するって設定な時点でそりゃあ話も変わってくるよね。
楽曲もなかなかよかったし当然セットも凝っていたし楽しかった。
途中でライトで「グッド・バイ」と表示されていたのは太宰の遺作で未完の作品か…
あまり太宰に詳しくはなかったので。もちろん自殺のことだとかは知っていても。
きちんと分かっていて観たらもっと楽しめたかなーと。
ちょっと時代もどんどん回想シーンに戻ったり目まぐるしく動いていて分かりにくかった。
芥川と太宰の位牌がそのまま時代が途中で変わった感じで同じものを使ったりしているもんだから。
子供たちも結構観に来ていたけど理解出来ないと思うわ…話も暗いしさ。
首吊り用の縄が何度も舞台の上から降りてきたりなんかドキッとする。こわい。
ま、コメディ部分もないわけではなく何故か辻島(諸星)がローラースケート履き出したりw
そういうのもあったんですけどね。着物だからシュールすぎる。
着物で太宰が歌いながらダンサー達に担ぎ上げられたり、なんだこれみたいな。
ミュージカルにする意味正直言ってないよね。
でもミュージカルのほうが売れるしってとこかな。
あーでも河村隆一の太宰はかなりはまってると思うしよかったね。
この日の回は最後にアコースティックライブで河村隆一が2曲歌ってくれて。
お得感あった。マイクなしの生歌で。凄かったああ