子供が大きくなると、だんだん自分に使う時間が増えてきます


子供が小さいころからキャリアを積んできている人は


そんなに進む道に迷ったりすることも少ないですが


いったん、家族のこと、体のこと、などで仕事を辞めたりした方は


いままで子供に使ってた時間をなにに使おうか、


さて、仕事はどうしようか、これから先、どうやって有意義な人生を過ごそうか、


そういうことで、考えちゃったりするかた、多いと思います



そんなとき、自分でも考えるのですが、


身近でいちばん自分を見ているのが子供だったりするんです


自分の時間を考えるとき、子供はある程度大きくなっています


そんな子供に、自分が悩んでること、どうしよっかなーと思っているとき


意外と、いい相談相手になってくれたりするんです


いちばんうえのお兄ちゃん、


小さい頃は泣き虫お兄ちゃんだったんですが、


意外と母を見ていて、フムフム、納得!なんて意見をいってくれたりします


いつの間にか、子供の相談相手が相談にのってくれるという


逆転現象がおこってきました


知らない間に子供は大きくなってくるんですねえ


小さい時、この子が自分の相談相手になってくれると思って


自分の子を見ていると楽しくなりますよ!


そんなときがいずれみんなにも来るんでしょうねえ


親子の関係って、やっぱり友達とは違う感覚で意見交換ができるから


楽しいです!


笑ったり、泣いたり、素の自分を出して生活してるの、


家族や、子供達だけですもん



子供って意外とたよりになりますよ~!



               



一学期が終わり、通知表をみて一喜一憂していることでしょう


うちも、見せてもらいましたが、一番下のぼうず、


内申点が5つも下がり、!びっくりこきまくりまして


言うだけのことは言い、多分にもれず、もっと勉強しなさいと


叱ったわけですが、


心の中では、まっ、いいっか、とあまり心配してません


下がるところまで下がって、挫折を味わってもいいかと



私自身の経験から、


子供を持った時まで、挫折という挫折を味わうこともなく、行きたい学校へ行き、


なりたい職業に就き、結婚し、子供を授かった、


ここまでは絵にかいたような人生でした


5年前にあることがきっかけにころがるように落ちていき、


何をやってもうまくいかず、


いままで挫折感をあじわったことのなかったので、


どう這い上がっていいかわからず、


もがき苦しんだ時期がありました


なんとかしようと、いろんな人に出会い、


いままでぜったい会わなかったであろう人とも


積極的に交流を深め、


そしてわかったのです


やっぱり、人は勉強ができるだけでは


いい人生を歩めないと


地球上で生きていくには、人と人との関わり合いをスムーズにできる人間力


人の痛みがわかる人間、こういった経験が


いろんなことに応用が利くのではないかと




だから、子供には勉強はもちろん大事ですが、


それよりも人間としていろんな経験を積んで、酸いも甘いも噛み分ける人間に


なってほしいなと


言ってもやらない子はその結果がどうなるか、身をもって感じればいいんです



勉強ができなくてもいい、という考えは賛否両論ありますが、


今の子はメールでは言えることが、電話、直接にいうことが苦手な子が


多いと聞きます


友達と会っていても、一人一人で遊んでる



勉強よりも、もっと人とのコミニュケーション力をつけるべきだと思うのですがニコニコ




                  

みなさん、お気づきですか?


子供は小さい頃、すでに親に恩返しをしていることを


小さい頃は一人では生きていけません


子供にとってお母さんは、世界で一番大好きな、頼ることのできる存在なんです


お父さんももちろんですが、お母さんの存在がなければ


子供は育っていきません


その子供と泣いて、笑って、いろんな思い出を作って、


お母さんにプレゼントしているのです


親と子供に起こった出来事は


すべて財産です


子供がいたからこそ、知り合った人々、


子供がいたからこそできた経験


これ、すべて子供からのプレゼントなんですね


こうやって、親も子供に成長させられていたんです



この子供によって得た経験、大事ですよ~


のちのち、この経験が自信となって、今後の人生に与える影響は大きいです




子育てだって立派な仕事です


仕事も大事ですが、子育ても大事です


両立できる環境、もっともっと作っていってほしいですね~!