日本に帰省した時に、東京の地下鉄のプラットフォームに壁のようなものが作られてあって、電車が入ってきて出入り口のところだけが開くシステムになっている駅をたくさん見ました。もう10年以上前だと思うのですが、もっと前から普及しているのかな。「素晴らしい〜❤️日本❤️」と思いました。
今、NYCの地下鉄が試験的に数駅だけ、似たようなことをしようとしているそうです。(↑)
Asian Hate も相まって、プラットフォームから突き落とされるという事件が多発しました。以前に比べれば今は随分少なくなりましたが、無くなったわけではありません。
そういうこともあって、この Barriers を作ろうとなったみたいです。
いいことだ。
New Yorkers の反応は
「お金の無駄」「バッカみたい」「何したいの」と非難轟々です。
他の国のシステムを知らないのはまぁ仕方ないにしても、でもやっぱり今どき井の中の蛙?状態ですね。
50以上のコメントのうち、「日本や中国の進んだシステムからNYC地下鉄は相当遅れてるのに」というのが一つだけありました。
どうなるのか、興味津々です。
MTA(NYC地下鉄を経営する会社) の社員はみんな、日本に行ってしばらく研修してきたらいいのに。掃除の仕方、システムの作り方、遅れの生じない管理の仕方、バリアフリーの作り方、たくさん学んで欲しいです。