推しは推せるうちに推せとはよくできた言葉だ。

本当にその通りで、その日はある日突然やってくる。



それはいつも唐突で、そしてあっという間。

悲しいしさみしいし、それでもやっぱり1番はありがとうという想い。



アイドルでいてくれてありがとう。

なってくれてありがとう。

出会ってくれてありがとう。

そんな気持ち。



本音を言ったらいつまででもアイドルとしていてほしいけど

彼女の決めた道を応援しないのは

絶対に違うのでちゃんと受け入れて見送るまでがオタクの仕事だと思う。



もちろん卒業してアイドルじゃなくなったその日はしばらく憔悴しますけど。




芸能という世界で

アイドルじゃなくてもいいはずなのに、アイドルという道を選んでくれたこと

歩み続けてくれたこと

ごまんといるアイドルの中で出会えたこと

推せたこと全てが奇跡だから。



そんな奇跡を起こしてくれてありがとう。

そう思う。



加入して〇年で卒業?早いよぉって思うことも多いけど転職って考えたら納得がいく。

確かにうちの会社もそれくらいで転職する子いるよなって。

そんな簡単に割り切れるほど推しという存在は軽くないけれど

ふと冷静になった時にそんな風に思った。



転職する人を止めることは出来ない。

だってその人の人生の責任はその人にしか取れないし

舵を取るのもその人自身でしかないから。




アイドルも1人の人間だから

その子の人生だから。

だからこそ絶対に幸せになってほしい。




そのための卒業だと思えば

なんだかちょっと受け入れられる気がする。