ワタクシらが子どもの頃は、自転車でちょいと走れば自由に使えるグランドがこれでもか！ってくらいあって、球を選択すればそれなりに遊べる空き地がいくつもあって・・・いつでも誰でも野球が出来る環境下で育ちましたが、現在の秋田市ではそれはなかなか難しい。
この現在では「空き地で遊ぶ」ってのはなさそうだし、そもそも空き地が少ない。
狭い公園ではボール遊びが禁止だったり、ボールが使えたとしてもバットは危ないからご法度よ！的な場合もあるでしょうし野球少年にはかなり厳しい環境だべな・・・と。
狭い空き地では「三角ベース」。ちょいと広いグランドを使えた日には何人か集まっての「紅白戦もどき」。それなりのローカルルールを作り、ないオツムで色々と皆で考えながら狭い敷地でもお構いなしに野球をやっていたことを母校「秋田西高校」の試合を眺めながら思い出しましたね。
野球人口が減って久しい・・・そんな状況は時代と共に作り上げられていったと言っても過言ではないかもしれませんね。
さ、週の始まり。本日も健やかに朗らかに・・・不謹慎に参りましょうか。
本日の一言。
「高校野球は県大会が一番面白いと思うここ最近。」
