南通街区親子ふれあい夏祭りに参加するため、夕方に移動。詳しくは駅東竿燈会BLOGに掲載しているのでご覧になって欲しい。

 

報道などで、知っている方も多くいらっしゃるかもしれないが駅東地区と同じように、先月の水害で被災された方が多い南通り地区。今回は南通竿燈会さんから、被害を受けた地域を盛り上げるためにご一緒しませんか?というお声が掛かりお邪魔させてもらったのだ。

 

東と南で、言葉だけだと遠い印象を受ける方も多いと思うが竿燈会としてはお隣さん。我々が出来ることには限りがあるけれど、こういった形で地域を盛り上げることが出来たら・・・参加したみんながそんな思いだったに違いない。

 

そして、この南通街区親子ふれあい夏祭りは長い歴史を持つ地域の夏祭り。今回も地域の被災にも負けず、スタッフ方々の情熱で開催にこぎ着けた経緯がある。ワタクシも10年ほど前に、いち観客として祭りを楽しみ堪能させてもらった。

 

楽しさと賑やかさ、そして地域に密着したアトラクションがワンパッケージになっていて物凄く楽しかった。

 

こういった地域のお祭りは、コロナが蔓延した期間で中止を余儀なくされた。コロナが落ち着いた後、復活したお祭りもあればそのまま開催されることがなくなってしまったお祭りも多くあると聞く。

 

そういった意味合いからも、地域でまつりが開催されるというのは物凄く意味のあることなのだ。

 

お誘いしてくれた南通竿燈会さん、そして一生懸命に動いてくれた会場スタッフの皆さん、盛り上げて下さった観客の皆様方、本当に有り難うございました。また近いうちにどこかで。

 

 

しかし、夏祭り会場でビール飲めないってのは結構しんどいね。帰宅してからいい感じで乾杯をさせてもらった。

 

秋田市内の小中学校は、明日から授業再開というところが多いようだ。過行く夏を寂しい顔で眺めていた・・・会場の小中学生と思われる方々はそういった理由だったんだなあ。