昨日のニュースで、こんな感じの内容のものが。

 

 

東北を代表する夏祭りの一つ

「山形花笠まつり」(山形市)の主催団体は23日、

祭りのPR活動を担う「ミス花笠」について、

今年から性別を問わず募集する方針だと明らかにした。

 

2月にも正式決定する。

今夏はもし男性が採用されても「ミス」の呼称を使い、

来年以降の名称変更は今後の課題にする。

 ジェンダー平等の観点から、

全国的に観光大使などの性別要件をなくす動きは多い。

ただ男性の採用数は少ないとみられ、

名称も「ミス」や「レディー」を残し続けるケースがある。 

花笠まつりを主催する協議会によると、

ミス花笠には毎年約40人の応募があり、

書類選考や面接を経て4人ほどが選ばれる。

 

世間的には、

レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの

頭文字をとってLGBTなんだけれど

友人のトランスジェンダーに聞いたときは

精神や趣味嗜好がその4つにビシッと分けられるはずもなく

 

それこそ「人の数だけ違いがある」ということだった。

 

彼(とあえて呼ぶ)から聞いた内容は

とても興味深いというか、納得出来る話だったのだけれど

こういったところで書き込める話ではないので割愛。

 

ただ、こういったニュースをその彼が見たならどう思うんだろうな。

 

「我々が望んでいるのはこんな感じじゃないんだけれどね。」

 

そういった答えが返ってくるに違いないと思っている。

 

全国各地のまつりも、将来的には色々と

変化していくのだろうな。

 

それがいいのか悪いのかはさておき。