表のBLOGでも書いたのだけれど、

 

昨日のニュースで「東北絆まつり」が今年は仙台で開催されることが発表された。

 

東北絆まつりとしては2巡目。

 

以前開催されていた「東北六魂祭」から数えると3巡目ということになる。

 

秋田市からは毎年、竿燈まつりが参加しているので

 

毎年恒例の行事となっている感じも否めなくもないが

 

少なくとも仙台市民の方々にとっては「7年ぶり」ということになるので

 

会場でご覧になる方々には色々と新しい発見もあるのではないだろうか?。

 

このニュースが発表された際、

 

「もう本来の役割を終えている」「開催する意味がない」

 

「もう既に飽きられている」「支援の必要はあるのか?」

 

「県庁所在地だけでの開催は不公平」

 

そういったコメントも見受けられた。

 

そういった否定的なコメントを残す人の気持ちも分からなくはない。

 

けれど、何事も大事なことは継続することだ。

 

そして、経済を回すこと。

 

そう、東北含めた経済を回すことなのだ。

 

「開催する意味がない」といった言葉には、

 

期間中の観客数が答えそのものになるだろうし

 

「既に飽きられている」という批判も、観客数がそれを否定してくれるだろう。

 

「不公平」というコメントには、

 

私は常に「個人的な支援は不公平で良い」と思っているので何とも思わない。

 

去年、青森市で開催された絆まつりに出掛けたときは

 

パレードを観覧している方々は勿論

 

出店されている方、商店街の方々

 

みんな楽しそうだった。

 

日常と違う時間軸でものごとが進んでいる・・・・って感じだったかな?。

 

今年の絆まつりでは、能登半島地震をうけて

 

今回の被災地の物産販売なども行われるようだ。

 

こうやって色々と繋がっていけばいい。

 

出来る人が、今出来ることをやる。

 

応援出来る人は全力で応援する。

 

楽しめる人は全力で楽しむ。

 

そういったスタンスで経済を回していけばいい。

 

出演される方々や、現地で楽しむ方々。

 

関わる全ての方々が、「良かった」と思えるまつりになりますように。

 

成功をお祈りしております。

 

私は暖房の効いた部屋にいて、のほほんとPCに向かっている。

 

与えられた仕事を精一杯やり、余裕が出来たら今年も絆まつりを見に行けたら

 

そう思っている。

 

それもまた「今の自分に出来ること」なのかもな。