開頭手術を受ける前、怖くてしょうがなかったが、
手術後には怖れの感覚が無くなっていたことを書いた。
これと、手術で脳は正常に近い形に戻ったはずなのに、
意識が戻ったらしばらくはまともに歩くことも出来なくなっていた。
これは、脳が一部リセットされた状態になって、
それを再度機能させるために各種調整を行う必要があって、
その調整中は上手く身体を扱えないのだろうと思った。
そうだとすると赤ちゃんが最初全く動けないのに、数ヶ月後動き出すのも同じ理由じゃないか?と推測した。
これらのことから、ぼくは、と言うか同じような開頭手術を受けた人は、
全体か部分的かは分からないが、生まれ変わったのと同じ経験をしているのかも知れない。
状況は何も変わらないから、生まれ変わりではなく生まれ直しという方が妥当かも知れない。
手術から2週間が過ぎた。
健康状態以外は以前とあまり変わらないようにも思うが、
以前はいつも何か考えていた気がするが、今は考えるのが面倒だと感じること、
何もかもが大変で変化が怖いと感じていたけど、今は何とかなるんじゃないか?と思えるようになったこと、
この2つは大きく変わったな~と感じる。
まあ、まだ手術後日が浅いから一過性の変化かも知れないけど、
こういう言葉で表現出来る変化以外にも、意識に上がらないけど生き方を左右するような大きな変化が生じたような気がする。
適応障害の日々は、死ぬと言うか消えてなくなることばかり考えていた。
今は、生きていることにワクワクしている感じがする。