今に寛ぐというと、急がないことだろうか。
そして、今にここに在って状態を変えようとしないこと、コントロールしようとしないで受け入れること。
そして、自分の感情、感じていることを感じ切ること。
それは欲求に振り回されないこととも言えるだろう。
退屈だからと言って、テレビや動画を観たり、マンガや本を読んだり、考えに耽ったりしないこと。
寛ぐ、と自動詞で書いているけど、何かをする訳では無い。
むしろ何もしないことだろう。
思考で頭を占められていない状態。
全てを手放して、なるに任せるという感じ。
やるべきことは、直観で感じられるだろう。
邪魔する思考が無ければ、直観に従って実行出来る。
例えば、運転していても焦らない、急がない。
交通法規と道順に従って運転することに没頭するのだ。
例えば、喫茶店なんかで、店員さんが横の席の掃除を騒がしく乱暴にやっていると感じても、
うるさいな、静かにしろ!と相手を変えようとしない。
なるようになる。全ては勝手に起こって去って行くという感覚。
委ねるとか、自分の人生を信じているとか、自分軸とも言えるのかも知れない。
自分のイメージに世界を合わせるべきという考えに囚われない、感情に振り回されない。
そういう在り方。
いつもそういう状態では居られないかも知れない。
しかし、意図すればそういう状態に戻れる。
そうなれたら、心の平穏が保てると思う。
時々そういう状態に成れることがある。