リラックスや脱力が自在に出来たなら | 自分世界探検家のブログ

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人はみんな自分の信じていることに基いて、全てを解釈しています。
だから、全ての人がそれぞれ自分の世界に住んでいるとも言えるでしょう。

ぼくはぼくの世界を探検しながら、気付いたことや発見したこと、気になったことなどをここに記録しています。

ぼくの感覚では、身体の動きは心の動きと関係が深い気がする。

何か考え事をしてるときは身体の何処かに力が入っている。

 

感情的になっているときは、やっぱり身体の何処かに力が入って居たり、凝ったり痛みが出たりする。

 

リラックスするとか脱力するのは身体だけ、心だけというのは無理で、

身体も心も両方一緒じゃないと出来ないようだ。

 

リラックスや脱力が出来て初めて、力を出すとき十分に出せるのではないかと思う。

 

快適に過ごすためには、リラックスするとか脱力することはとても大事な気がする。

 

 

リラックスしてくださいとか脱力してくださいと言われると、

何となく出来ている気がする。

 

ぼくは適応障害だった頃は、どうかすると緊張して身体の力が抜けないという感覚が有った。

 

力が入りっぱなしになっている訳ではなくて、

力の抜き方が分からないと言うか、力を抜くという感じが分からなくなる感じ。

 

適応障害は寛解した今でも、リラックスや脱力が下手だと感じる。

 

おそらく神経質な性格なのだと思う。

言い換えれば、自信が無いというのだろうか。

 

リラックスや脱力には自律神経が関係している気がする。

心と体を活発にする交感神経と、休ませる副交感神経がバランスが大切だと思う。

 

ぼくはおそらく交感神経が優位なことが多いか、

交感神経から副交感神経への切り替えが苦手なのかも知れない。

 

 

思考を止めれば良いのかと思っていたけど、

どうやら顕在意識の思考を止めただけじゃだめで、潜在意識で自動的に考えることも

リラックスや脱力に影響してるようだ。

 

個人的な感覚で、誰にでも効果が有るのかは分からないけど、

ぼくの場合は楽しい事を考えるとリラックス出来る気がする。

 

あとは、落ち着く香りを嗅ぐというのも良い気がする。

良い香りというよりは好きな、落ち着く香りが良いかも知れない。

 

 

これ以降は調べたことで、まだ試していないけど有効そうなもの。

 

ひとつは深呼吸。

呼吸の呼気(吐く息)は副交感神経、

吸気(吸う息)は交感神経がコントロールしているという説や、

浅い呼吸は交感神経が優位になるという説などあるようだ。

 

ぼくのとっての正解の呼吸はまだ見付けてないけど、

呼気は長めで、吸気は短めの深呼吸が良いかも知れない。

 

もうひとつはお腹を緩める。

お腹に手を置いて、るったりしてれば良いらしいけど、

これでお腹が緩まるのか?とちょっと疑っているから、ぼくには効かないかも知れない。

 

 

ぼくは緊張するのは得意なので、

リラックスや脱力も自在に出来るようになったら最強だと思う。

今の自分が出せる最大限のパフォーマンスが出せるようになると思う。