他人のブログを読んで反応が出た。
批判や否定やジャッジなどの考えと、イライラや失望や怒りといった感情が
ごちゃ混ぜになったようなのがバーッと出て来た。
一通り出尽くしたところで、自分の状態を観察した。
「ここで書かれているようなことが知りたいんじゃない!
ぼくの求めている答えではない!と思った。」
もっとちゃんとしたことを、参考になる考えを教えて欲しい。
というような考えが出て来た。
これを観察して思ったのは、
ぼくはこのブログ主から何かを教えてもらおうとしているということ。
それは、ブログ主は自分よりも力を持っていて何かを知っている、自分よりも上の立場だと思っているのだ。
そして、下の立場の自分は上の立場のブログ主から何かを得る権利が有るという感じだ。
このブログ主は、楽しみと言うか、書きたいから書いているだけで、まあ落書きのようなものに過ぎない。
書いている内容には何の責任も無いし、極端に言えば嘘を書いたって良いはずだ。
ぼくはそれを覗き見していると言うか、読ませてもらっているだけなのだ。
そして、このブログ主は、別にぼくよりも上の立場ではないだろう。
ぼくの考えの延長線上で考えている訳ではない。
むしろ、全く別のことを考えているのだろう。
それなのに、ぼくは勝手に自分の認識や考えみたいなモノがこの人よりも下だと考えて、
この人に教えてもらおうとしていたようだ。
厳密に言えば、ぼくはこの人に会ったことはないから、ブログに書かれている考えに飛び付いていたのだ。
それなのに、肝心の内容が気に食わないのでイライラしていたようだ。
教えてもらっておいて、その内容が気に食わないってどういうことだろう!?
たぶん、自分の中に答えがあるのだ。それが明確に分からないから気持ち悪い。
でも、自分の中に有る答えを自分で考えて明確にするのが面倒だから、他人から教えてもらおうとした。
それで、目ぼしい人のブログを読んだら期待してた内容と違うと感じて怒っているのだ。
まるで八つ当たりじゃないか。
全く自分勝手な話だ。
意見が違うな〜と思って、スーッと次に行かないときはだいたいこういうことを自分の中でしているのだろう。
主体性の問題だと思った。
自分の答えは自分で見つけて行くしかないということが、まだ潜在意識では分かっていないのだ。
正しい答え、正解は、外の世界のどこかに在るはずで、
正しい場所を探せば見つけ出せるはず、みたいに信じているように感じる。
これはきっとテストやクイズの悪影響に違いない。
自分の変な癖に気付けて良かった。