ポジティブシンキングっなんて最初から出来ないと諦めていた。
ネガティブよりポジティブの方が良いみたいな考えは相対評価だからだ、
右より左の方が良いみたいな考えだと思う。
何かと比較したときに、初めてネガティブとかポジティブとか言える。
何と比較しているか?と言えば、一般的なフラットな状態の人のイメージとの比較だろう。
だから何がネガティブで何がポジティブかは、それを考える人のさじ加減で変わる。
それを絶対評価みたいに考え違いをしているから無理がある。横暴と言うか、画一的と言うか。
これの根底には、思考至上主義が在る。
ポジティブに考えるのが良い、というのは考えに過ぎない。
そして、その考えが自分の欲求や気持ちよりも優先すべきモノと考えているのだ。
ただ、ある種の人の感性に響き易いと言うか、キャッチーと言うか、耳触り良く、また口にしてみたい言葉なのだろう。
これを聞いた人は、自分の中の何かに響いて、自分を再評価する気持ちにされる言葉と言うか。
前向きに考えりゃ良くなる、その人の在り方なんかどうでも良い。
そんな訳ないだろう。
ネガティブでもポジティブでも、
その考え方が自分に厳しいとか、自分を認めていない在り方からの発想なら、辛いし負担になるだろう。
だから、自分を認めることの方が、どう考えるか?よりも大切な選択だと思う。
そこを決めないと、人生の方向が決まらない。