初めまして。Shioriと申します。

10年以上続け、数年前に離れていたアメブロに戻ってきました。

 

本業では社会福祉士、公認心理師の資格を持ち、相談業務やカウンセリングに携わって生きてきました。

家では一児の母で、この3月までとにかく毎日目まぐるしく、忙しいワーママをしておりました。

 




 

  セッションを始めたきっかけ

 

アメブロに戻るきっかけになったのは、今年の春分前くらいに、突然勤めていた仕事が強制終了になったことでした。


子どもの体調にも心配なことがあって、もうフルタイムで働くのは限界を感じていた矢先の出来事でした。


更に同じタイミングで、父が脳出血で倒れてしまいました。父は命に別状はありませんでしたが、今も入院中です。

 

仕事一筋、自分の身内が危篤になっても仕事を優先していた父。

定年してこれから楽しいことがたくさん待っていると思っていたはずなのに。


自分の基盤を揺るがす大きな出来事が立て続けに起こりました。








人生とは、いつも突然に、外的な要因によって、

 命も今ある環境も、無くなってしまうものなのだと、ようやく思い出したのです。


そして、自分と父の環境がとてもリンクしていたことに気がつきました。



「社会の歯車として自己犠牲に生きるのはなんてアホらしいんだろう。もうやめた」

 

その時に、自分の生き方、働き方を根底から見直すチャンスを私はもらえたのです。



父は、自分の命で、私に「このままの状態を続けていたらどうなるのか?」を、突きつけてくれたと思っています。



今、この日常を、この日々を、とにかくめいいっぱい大切に生きよう。

家族との時間、地球という自然、美味しい食べ物、行ったことのない土地、

全部全部を楽しんで、味わって、満喫しよう。

 

そう決めたのでした。

 

 






  人生から突きつけられたもう1つのサイン

 

これまでどうにか続けられてきた仕事がこの春で強制終了したことも、とてもショックな出来事でした。


「一生懸命働いてきたのに、やっぱり普通には生きられなかった」

と絶望した後に、気づかされたことがありました。

 


今まで生きていくのに押さえつけていた、

この感受性、このサイキックな力を、

いい加減生かさないといけないんだ。

 


数年前にも、私は自分の力を使って仕事をしようとしていた時期がありました。


当時、スピリチュアルな面に焦点を当てたあまり、現実面では上手くいかなくなったのをきっかけに、一度アメブロからも離れたのです。


失敗と恥もいっぱいかいた、苦い思い出でしたが、その時の経験が、このセッションを始める上での錨となってくれています。


この辺りの経緯は長くなるので、また別の機会にお話出来たらと思います。汗うさぎ







始めるのに時間がかかった私でしたが、ようやく今、暖簾を上げてみたところです。

 

今は、「もう押さえつけなくていいんだ!」

と、解放感と、どこまで出来るんだろうという気持ち。


前の自分より、やっぱりちょっと幸せです。照れ

 

そして、やや急ぎ足で進めなければならないようです。

 

長くなってしまったので、セッションについてはまた次回に。

 


 

 

    

本日の名言

 

人は日暮れと同じくらい素晴らしい。

私が日暮れを見るとき、「右の角のオレンジを少し柔らかくしよう」などと思わない。

私は日暮れをコントロールしようなんてしない

 

カール・ロジャース

 

 

 お読みいただき、ありがとうございました🙏



 Shiori