只今、TW225 ”ビックフットロンスイカスタム” を作製しております。

 

 好評頂いておりますTW225も、生産終了より早16年経過しております。

 

 先ずは、レストア作業より作業開始と相成ります。

 

 

 

 上画像はフレーム塗装完了の様と相成ります。

 

 TWのフレームは、ネック部とシートフレームの錆顕著に御座います。

 

 カスタム車輌では大きく露見する部位と相成ります。

 

 

 

 錆は徹底除去後、塗装施工しております。

 

 

 

 露見せぬ部位も同様、丁寧に作業しております。

 

 

 

 E/Gも再塗装を施工しております。

 

 ヤマハのE/Gは、シリンダーやシリンダーヘッドの塗装剥げ顕著と相成ります。

 

 組付けボルトやステー類も、分解清掃しております。

 

 

 

 E/G下部(腰下)も綺麗になりました。

 

 

 

 足廻りのレストア作業も、重要な作業と相成ります。

 

 TWは200cc後期(フロントディスクブレーキ車)よりインナーチューブが錆易く、TW225も例外御座いません。

 

 インナーチューブやフォークブーツは新品交換致しました。

 

 

 

 リアーサスペンションユニットも分解清掃致しました。

 

 純正リアーサスペンションユニットは、プリロード(スプリング締付け長)が3段階設定されております。

 

 メーカー出荷時は中間の設定と相成ります。

 

 ロングスイングアーム取付けにあたり、プリロードを強めに組立てしております。