只今、ＳＲ４００－Ⅲ ”ロケットレーサー” 作製を再開しております。
凡そ完成しております。
外装類は塗装に出しております故、ストリップの様と相成ります。
今回作製車輌は、ＦＣＲキャブレータは３９ｍｍ口径を装備致します。
ＦＣＲキャブレータは空燃比を調整しますと、メーカー出荷状態のＦＣＲキャブレータとは別次元の加速力を発揮致します。
※ ＳＲ４００用 ”ＦＣＲボルトオンＫＩＴ” 内部燃料吐出口（ジェット類）等、メーカー出荷状態とあらば（燃料過多により加速が鈍い）特段３９ｍｍ口径装備に問題御座いません。
大変レスポンスの良いキャブレータ故、ＳＲ４００既存サスペンションユニットでは加速時、危険レベルの車体不安定と相成ります。
前後サスペンションユニットの性能向上を行い、扱い容易な車輌とし作製致します。
Ｅ／Ｇ性能向上の際、フロントサスペンションユニット性能向上も必須と相成ります。
フロントサスペンションユニットは、サスペンション（スプリング）交換とプリロード調整機構を装備致しました。
上記カスタマイズの最も分かり易い状況として、加速始めの車体安定性が向上致します。
ＳＲ４００も２００１年製造車輌（ＢＣ－ＲＨ０１Ｊ）より車検項目に排気ガス濃度検査が追加されております。
上画像 ”インダクションシステム” なる装置は装備必須と相成ります。
作動するは当然、非装備車輌は論外と相成ります。
キャブレータボディのベンチュリー部を加工し、リターンパイプを取付け致しました。
これにて車検適合ＦＣＲキャブレータと相成りました。
プラグコードは米国ＴＡＹＬＯＲ（テイラー）社製 ”シリコンプラグコード” を装備致しました。