前回ブログにて紹介致しました、SR400-Ⅱ ”メインハーネス” をレストア&加工致します。

 

 電装系統の不具合は厄介と相成ります。

 

 SR400-Ⅱを、トラブルフリーが当り前と相成ります様作製レストア致します。

 

 

 

 劣化著しい又は、汚れ取れず不細工なカプラーは新品交換致します。

 

 SR400-Ⅱ純正形状カプラーは、凡そ入手可能と相成ります。

 

 有難い事です。

 

 

 

 上画像白色配線はオルタネータ接続(AC)配線、黒色/赤色(DC)配線共にレギュレータレクティフアイヤに接続されます大切な配線と相成ります。。

 

 上記配線は特段劣化著しく、昨今のSR400-Ⅱは新造しております。

 

 当配線は、0,75mm径を使用して作製しております。

 

 

 

 通常オルタネータはE/G左、サイドカバー内に内蔵されております。

 

 不具合原因は凡そ、配線劣化による配線抵抗過多にて生じます。

 

 SR400-Ⅱのオルタネータはメーカー製廃部品と相成ります。

 

 USEDは高額にて取引されており、当車輌中唯一入手困難極める部品と相成ります。

 

 当配線新造しますと大概不具合生じません。

 

 

 

 結果、SR400-Ⅱのメインハーネスは7~8割方新造と相成ります。

 

 上画像が今回施工しましたメインハーネスと相成ります。

 

 

 

 メインハーネス前部はカスタマイズにより差異御座います。

 

 上画像メインハーネスは、凡そ純正に倣い作製致しました。

 

 左ディマースイッチカプラーは、SR400-Ⅲに倣い9ピンカプラーを廃し、6+3ピンカプラーにモディファイしております。

 

 

 

 平行作業にて作製車輌のメインハーネスも完成致しました。

 

 当メインハーネスも、男前に出来上がりました。

 

 

 

 

 当メインハーネスは、アフターパーツ社製ディマースイッチ使用故、純正形状と比較し前部配線に差異御座います。

 

 メインハーネスカスタマイズ時、密集部に同型カプラーを使用せぬ様(使用時は色違い)作製しております。

 

 誤接続防止に役立ちます。

 

 

 

 メインハーネス後部は凡そ同様に作製しております。

 

 上画像中央の配線(赤色/黒色)はバッテリー直給電配線と相成ります。

 

 電装機器追加装備時、容易に接続出来ます様増設しております。

 

 同様に尾灯給電(アクセサリー電源)用+/-端子(青色/黒色)を2口端子に変更しております。