前回ブログにて紹介の、SR400-Ⅱ”ユーロカフェスタイルカスタム”と並行作業にて作製しておりました、SR400ーⅢ”カフェレーサーカスタム”も完成しました。
今回作製車輌は、前後フェンダーとEXマフラーを黒色塗装施工しております。
当車輌、2003年以降の”イモビライザー搭載車輌”故、PWKタイプφ38にはインダクションシステム連結用の加工を施工しております。
前回紹介車輌同様のキャブレータを使用しておりますが、過渡特性を変更しております。
前回作製の”ユーロカフェスタイルカスタム”は、押し出し感を強調したトルクフルな過渡特性に調整しております。
今回作製の”カフェレーサーカスタム”は軽快に高回転まで回る過渡特性に調整しております。
A/F計の数値のみで判断しますと、”カフェレーサーカスタム”の燃料調整が正解と相成りますが、カスタム内容により多少変化を持たせております。
当車輌も、メーターユニットは20mm程度ローマウントしております。
ヘッドライトとフロントフェンダーの隙間を詰めますと、スポーティーな雰囲気を演出出来、好んで上記加工を施工しております。
インダクションシステムはシート左下に取付けしております。
車検時必須の部品故、取外してのカスタマイズはナンセンスと考えカスタマイズしております。
常に車検を容易に合格出来ますカスタム車輌を意識し作製しております。
テールランプの球切れ(特に尾灯)は意外に気付かないものです。
上記不具合予防の為LED電球を使用しております。
テールランプユニットは白熱電球使用の際、車検適合最小径の製品を使用しております。
E/G内部をカスタマイズしますと、よりパフォーマンスは向上致します。
しかし、冷却対策含め費用過多と成ります故、当カスタマイズが適当と考えております。