只今SR400-Ⅱをボバースタイルを作製しております。

 

 フロントドラムブレーキモデル(~2000年)は経年劣化や粗雑な加工著しく、現状回復に多大な費用と時間を要します。

 

 しかし、ドラムブレーキならではの、オールド感漂う雰囲気は何とも代え難い物御座います。

 

 

 

 経年劣化も然る事ながら、粗雑な加工が各所御座います。

 

 しかし生物とは異なり、部品交換や回復作業により、新品同様となります処が工業製品の利点と相成ります。

 

 

 

 上画像はE/Gレストア作業完了の様と相成ります。

 

 今回作製車輌は、黒色を多分に使用し作製進行致します。

 

 

 

 フレームもレストアや加工作業が完了し、本来の容姿を取戻しました。

 

 

 

 E/G搭載状態では手の届かぬ、フレーム下部も抜かりなくレストア施工しております。

 

 

 

 細かな構成部品を取付けし、車輌のレストア作業完了と相なりました。

 

 

 

 ホイールは黒色塗装を施工し、スポークは新品交換しております。

 

 

 

 オルタネータ配線が、途中ギボシ結線となっております。

 

 上画像の様、粗雑な加工はフロントドラムブレーキモデル(~2000年)各部に渡り散見されます特徴です。

 

 1990年代カスタムバイクブームの名残と想像しております。

 

 オルタネータ端子部より、純正配線色にて全て新造致します。

 

 

 

 上画像のメインキー配線も、おかしな加工を施工されております。

 

 当配線も端子部より、純正配線色にて全て新造と相成ります。

 

 

 

 現状回復含め、電装部品の配線はお祭り騒ぎの様相と相成ります。

 

 上画像、レギュレータレクティフアイヤ配線は劣化著しく、昨今作業のフロントドラムブレーキモデル(~2000年)メインハーネスは、当配線を全て新造しております。