今、ここを過ごせますように~~認知症の夫と -9ページ目

今、ここを過ごせますように~~認知症の夫と

夫は67歳でレビー小体型認知症と診断されました。
あの時ああしていれば…
これからどうなるんだろう…
どうしようもない過去や、どうなるかわからない未来に、つい囚われそうになります。
今できることに心を込めて過ごしてゆけるようになりたいです。

9日間の年末年始休暇も今日で終わり。

病院へ面会に行くこともできず、

大掃除をする気持ちにも、お正月の準備をする気にもなれず、

私は一体何をして過ごしていたんだろう。

 

箱根駅伝は見ました!

今年はどうでもいいなあ…と思いながらTVをつけたら

つい夢中になってしまって 笑

夫は全く興味はないけど、通りがかりに

「今はどこが一位なの?」って聞いてくれてたなあ…って時々思い出しながら。

 

元日は長女夫婦がゆっくり来てくれたので

入居を考えている施設の比較検討をしたり、

夫に代わって私が判断しなくてはいけないことで、結論を出せず保留にしていることを相談したり、

夫宛てに届いた郵便物で、緊急性が低く保留にしたまま溜め込んでいたものの整理をしたりしました。

 

所属している機関・団体、サブスク、定期購読等の洗い出しと継続の判断、

この作業が結構堪えました。

 

認知症と診断されているし、

ここ数カ月は調子がいい時ですらわずかな意思疎通がやっとだし、

どれももはや夫には不要だとわかっているけど、

半世紀所属してきた学会、

診断を受けた後の激しい体調不良の時期をなんとか乗り越えて、必死で継続していたチェロや囲碁など趣味に関わるもの、

夫の人生、人格を象徴しているようなものとの繋がりを私が切ってゆくのは切なくて。

 

会費がかかるだけでなく、継続し続けることで届く文書や冊子を見るのもそれはそれで辛いのに。

 

恨めしいやら可哀そうやら色んな感情にあっぷあっぷしながら進めました。

 

結局判断があまりしんどくないものから退会、中止手続きをし、悩ましいものは少し寝かせることにしました。

軟弱な私の妥協案です。