小学校入学してから1ヶ月ちょっと、

少しずつ顔馴染みの人達が増えてきて日々の基盤が出来てきているのを実感します。



まず家を出てから最初に顔を合わせることが多い登校班の子や保護者の方々。

別での登校にはなりますが班の子達と同じように行ってらっしゃいと声をかけて下さいます。




登校途中で花を摘んだり実を拾ったりしているうちに同じ方面からの登校班が皆行ってしまってその後から歩いていると登下校を見守って下さる地域のボランティアの方々も活動終わりに学校の方へ向かうのでよく顔を合わせます。

時々プチさんが話しかけてやり取りをしているうちに中にはいつのまにか名前を覚えてくれた方も。




学校に辿り着くと決まって校門の前にいらっしゃるのは校長先生。

すっかりプチさんの顔も覚えて少しでもいつもと違う様子があるとそれを見つけてはよく話しかけて下さいます。




支援級の教室に向かうとプチさんが大体最後の方なのでたまに同じ教室の上級生の子が出迎えてくれます。

教室の入り口で何故か急にブレーキがかかるプチさんを半ば強引に連れて行ってくれようとしてプチさんが転んで泣いたりする場面もありましたが、

教室内の最上級生(プチさんのところは4年生です)は皆気の良い子達だなあと思います。

登校時に下駄箱の所で会った時にプチさんのランドセルも運んでいってくれたり、支援級の先生と一緒に出迎えに来てくれたりしました。




つい先日下校時に途中まで一緒になった2年生の男の子は少々乱暴なところや言葉使いが気になる(トゥレット症候群みたいなものかお年頃かは分かりませんが…)もののプチさんと対等にやり取りしてくれて兄妹みたいな感じでした。




支援級での同級生の子達も思っていたより接しやすい子ばかりで、

そのうち家の方面が同じの1人の子は交流級も同じクラスで同じタイミングで昇降口から出てくるので晴れている日はよく途中まで一緒に帰ってくれます。




そんな感じで、学校側から明言されていないものの知的障害のクラスとはいえ比較的情緒が穏やかな子が多く、

もっと多動な子やおしゃべりが止まらない子がいてわさわさした感じかと思っていたのですが、

参観日で見た限りではプチさんがよく喋り出歩き、何なら参観している他の保護者に頻繁に絡みにいっていたなあという感じでしたアセアセ




そして何より肝心な担任の先生、

幸いなことに入学前に面談行って療育センターとの連携で話を聞いて下さってた支援級の先生がそのまま担任に就いて下さりました。

支援級でのキャリアがどれくらいかは存じないものの、日々のやり取りの中で経験を感じさせる対応をして下さるのを感じます。

さすがに学校という場所の特性上、全てが全て子供の意思を尊重して待ちの姿勢で見守ってくれたり穏やかで優しい対応というわけにもいかないのが端々には出ているとは思うのですが、




よく言われる支援級の担任の先生が当たりかハズレかという点では当たりだと思います。

来年度以降はどうなるかはわかりませんが、

少なくとも一番大事な入学初年度としては何よりホッと出来た点です。



後はまだ下校時に挨拶するくらいで全くやり取りをしたことがない交流級の先生がどんな先生かが未知なのですが、

ひとまず今わかっている範囲ではプチさんはありがたい環境で生活出来ていると思うのでした。






送り迎えの時に重宝している靴達です。

レインシューズは今まで色々試してきてこの手のタイプは甲高幅広の私にはハズレが多いのですが、この靴はサイズアップしたとはいえ私でも脇に余裕が出来るくらいで踵も痛くなく楽に履けるので思い切ってよかったです。

サンダルの方もクッションがきいて坂道階段を歩きやすいです。



本当に涼しいのかと効果には懐疑的だったのですが、少しでもプチさんの登下校と送り迎えする自分を楽にするために試してみるかと導入してみました。意外と風が強力できっとクールリングやクールタオルなどと併せて主に首筋を冷やすのに使うといいのかなと思います。