すっかりご無沙汰になってしまいましたが、先生に贈るアルバムのページ作り(係活動分)が終わったので晴れて自由の身に
制作中は家事も最低限、それこそ掃除はゴミと埃を取り除くのみで済ましていたため部屋はだいぶ散らかり放題になりました
そんな中でも空いた時間に熱心にやっていたのが就学準備ですが、長いこと頭を悩ませていた準備品がありました。
定規です。
なぜかといえば、
プチさんは左利きなのです。
つい最近まで知らなかったのですが、
左利きの人にとって普通の定規のメモリは決まった長さの線を引くのが大変だそうで。
探してみると左利き用の定規や左利きの人が読みやすいメモリ付きの商品も色々出ています。
なので最初は左利き用の定規の商品からクリアデザイン(これは学校からの指定)の可愛いものを選んで買えばいいやと思いました。
ところが、少し気になって発達・知的障害の子供向けの学用品を見ていたら
「線を引く時にぶれにくいもの」
「感覚的にわかりやすい端が0始まりのもの」
を推奨しているのを見つけたことで困惑。
左利きかつ発達・知的障害の子供に使いやすい定規…?
たとえばこのような感じの左利き対応の定規がありましたが、
0始まりを気にしてしまうと選びきれず…。
プチさんは赤やピンク好きなのでそういうのを選んであげたかったですがなかなか難しいものです。
この辺りはハサミも同じですね✂️
ハサミのピンクは何とか見つけられましたが…。
結局悩んで悩んで購入を決めたのはこちらの商品でした。
いずれ必要になるかもしれないと三角定規と分度器もセットになった商品にしました。
説明を読んだ限りでは必要そうな機能は全部付いてます。
ありがたいと思いつつ満を持して昨日ようやく購入ボタンを押してきたのですが、
改めて考えると結構情報量の多い定規だな、と
最初のうちは恐らく線を引くだけなので問題ないと思いますが、これは本当に知的障害の子に使いこなせるのだろうかと改めて悩み始めてしまいました。
安いものですからいくらでも買い直せばいいとは思いますがどうしても最初に正解を叩き出してあげたい親心ですね…