最近、日本という国家って一体何なんだろう?

日本の戦後政治の歩みは?

ということを考える日々です。


きっかけは安倍晋三銃撃事件。




統一教会については、

全国霊感商法対策弁護士会の会見などを見て、

コンプライアンスを重視する現代社会においても

えげつない搾取を行なっていることを知り

衝撃を受けました。

山上家だけの問題ではありません。

日本のお金が大量に統一教会に流れ

世界中の統一教会を支えてきたのです。


色々知っていくと

戦後すぐから日本の政治に入り込んで

(主に)自民党を通じて

政治家のことも国民のことも利用し操ってきた

…というように見えます。


政治家側は、

自分達が統一教会を利用していたつもり

かもしれませんが、

相手は洗脳のプロです。


しかも多額の資金と多数の信者を世界中に持ち

様々な団体を作って

あらゆる業界や組織に関わっている。

苛烈な搾取を行うカルト集団の一面を隠して

真っ当な団体と信じ込ませて。


だから政治家達だって

統一教会との関わりをこんなに責められる日が

来るとは思わず付き合ってきた

もしくは入信していたのでしょう。

(しかしそんなこと少し調べればわかるはずなので

よほど国民を馬鹿にしているか

リスク管理ができないのか

最初から信者なのか、いずれかなのでしょうね…)


統一教会の教義の中には

日本を蔑み

日本からの搾取を正当化する考えもあるのに、

愛国、保守、の自民党が

統一教会に利用されていたというのは、

映画やドラマみたいな話だなと思ってしまいます。

(ドラマ「漂着者」のあの白装束とポーズを

思い出す日々です。)


でもこれは作り話ではなく

現実の政治のことなのです。

一国家がカルト集団に操られていると考えたら

このままではまずい

と思うのが正常な感覚ですよね?


このまま国葬を許したら、世界中から

「カルトに支配されている国とそれに従う国民」

と見られるし、

自民党も

「このまま国民は許してくれるんだ〜」

ってのさばると思うのです。

国民を馬鹿にし続けると思うのです。


自民党を支持していた国民の3割のみなさん。

大好きな日本、守りたかった日本が

今までずっと乗っ取られていたと気付いた今、

目覚めるチャンスなのではないでしょうか。

それとも

自民党支持者=統一教会信者なのでしょうか。




国民の過半数が反対している国葬。

法的には廃止とされている国葬。

疑惑にまみれ虚偽答弁を繰り返した者を

強引に神格化するかのような国葬。

安倍家も難色を示している国葬。


国民の支持もなく

法的根拠もないのに

なぜ国葬を強行しようとするのでしょう。

有志で偲ぶ会をやれば良いではないですか。




日本国民として

政治に対する姿勢を見直すチャンスは今であり

この機会に立ち上がらなければ

今度こそ日本は潰れてしまうでしょう。

今のままでは明るい未来はない。

自分達の手でもっと暮らしやすい国にしたい。

そのためには声を上げなければ。


私は育児中だしコロナ禍というのもあって

デモに参加するような行動は難しいけれど、

こうしてブログで

危機感を持っていることを表明することで、

何されても黙ってる国民ばかりじゃないんだぞ

ということを示すことならできる。

そう思って書きました。


政治について語ることを嫌う人が多いのは

承知の上ですが

それでも書かないといけないと思うくらい

今は本当に危険な状況だと思っています。

1人でもいいから

この声から何か感じてくれる方がいることを

願っています。