紅葉の高尾山ピクニック | ゆるく楽しむ暮らし

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心身ともに健康的な生活を目指し、気軽なスローライフを楽しんでいます。

ストレスと欲望だらけの人生ですが、マンガ、アニメ、キャンプ、登山、家庭菜園、料理など、
人生をゆったりと過ごせる生き方を目指しています。

毎年、晩秋になると、紅葉狩りに高尾山に登りたくなります。

11月の連休はキャンプと迷いますが、いい夫婦の日なので、妻の希望を優先です。



昨年同様、稲荷山コースを登り始め、頂上には8時ぐらいに到着。

まだ混んでいないといっても、それなりには人はいますが、これからの大混雑を知っている人なら空いていると言えます。



思い出のベンチで、早速、朝食タイム。

今回はお弁当を用意しました。やっぱりおかずには、卵焼きと唐揚げは外せません。

身体をゆっくりと暖めるためにも、コーヒーや味噌汁を飲みますが、サーモスの山専ボトルは、シングルバーナーを使うほどではないときに重宝します。





ただ、昨年来たとき次回はレジャーシートを敷くピクニックスタイルにしようと思っていたのに忘れていました。

肝心の紅葉ですが、今年は昨年より遅い気がします。

最近気温がぐっと落ちてきましたが、例年よりは暖かいのかも。

12月になったら、もう一回登ろうかな。



高尾山と思って舐めてはいけません。

ツキノワグマの目撃情報が。

陣馬山、景信山といった裏高尾を登る方は注意です。





9時近くなると、どんどん人が増えてきたので、早々と下山。

薬王院を通って、途中から琵琶滝コースにしました。

琵琶滝コースは舗装されていない登山道なので、地面がぬかるんでいるときの下りは気をつけないと転びそうになります。



琵琶滝を通過。

あと少し。日頃の運動不足がたたり、膝の裏側がピキッとして痛い。



なんとか下山し、ロープウェイ乗り場付近に着くと、案の定、大混雑。

90分待ちという表示。さすが世界一登山客が多い山。

せっかく自然を楽しみにきたはずなのに、都内より人口密集度が高いなんて、なんか残念。

高尾山口駅までのたかだか200メートルぐらいを人混みを掻き分けて歩く方が、行きの登りよりも大変でした。