10月研修⁉️ 腰痛症 物理療法 膝関節症 | ふれあいのブログ

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渡島半島のほぼ中央にあり、駒ケ岳、横津岳、大沼国定公園がある自然豊かな七飯町で、介護予防と東洋医学のコラボレーションを追求する新しいタイプの通所介護施設&治療院「ふれあい」の紹介です。

代表の新部です。

10月の座学は腰痛症、実技研修は物理療法と膝関節痛の治療でした🤗
9月研修でも触れましたが、「膝の軟骨が痛いのに外側に刺してなんで効くの?」という疑念が根強く存在するのではないでしょうか?
これは、患者さんばりではなく治療者側にも多く、膝痛の原因はと問うと、大概「軟骨が減って」とか「半月板がどうだ」とかと言う答えが返ってきます。それじゃ「関節の外側に刺しても効かないよね」というと黙り込みます。
このように頭で理解していることと実際の治療が矛盾していることに薄々気づきながらも惰性で仕事をしている人は多いのではないでしょうか?
繰り返しになりますが、変形性膝関節症では関節内の軟骨ではなく、周辺の筋肉、靭帯、腱、関節包から痛み出ています。
これを理解しないまま治療を受けても、治療を施しても意味はないでしょう😔