子どもはもちろん可愛いし成長が楽しみですが、毎日朝から晩までつきっきりでお世話をしていると、ママもストレスが溜まってしまいます。可愛いはずの我が子についイライラし、軽く叩いてしまう時もあると悩む相談者の方に、看護師さんたちのアドバイスとは。
ママからの相談:「2歳の子どもにイライラして、感情的になってしまう」
『2歳6カ月の子どもがおりとても可愛いのですが、ずっと一緒にいるせいかイライラして感情的に怒ってしまうことがあります。ひどい時は頭を軽くぺしっと叩いたり「もう知らない」など否定的な言葉をいってしまいます。夜に子どもを抱っこし「ダメなママでごめんね。大好きだよ」と謝りぎゅっと抱きしめますが、また同じことを繰り返してしまいます。母親失格ではと思う時もあり、子どもに悪い影響がないかも心配です。(30代・女性)』気持ちに余裕を持って
1日中子どもと一緒だとついイライラしがちですが、2歳の頃は自我が芽生え始めるため、子どもの成長に欠かせない大切な時期だと看護師さんは説明しています。あまり深く考えすぎず、もう少し心にゆとりを持って接してみてはいかがでしょうか。
『お子さんにとっては、かけがえのないママです。これだけの愛情を持っているのですから、母親失格などと自分を責めないでください。人間ですから、誰でも感情的になることはありますし、この頃の子どもは何でも「イヤイヤ」といって反抗する傾向にあるため、ついイライラするのも仕方のないことです。(産科看護師)』『イヤイヤといっても、ママのことが嫌いなわけではなく自我の目覚めですし、お子さんの成長に欠かせない大切な時期ですので、少し気持ちに余裕をもって接するようにしてください。(産科看護師)』
まずは自分でさせてみる
いうことを聞かないと叱りたくなる気持ちもわかりますが、もう知らないと突き放すのではなく「自分でやってみる?」といって、お子さんの行動を見守ることも大切なようです。
『「もう知らない」のではなく「自分でやってみて!」と、お子さんの行動を見守ってください。自分でできたら褒めて、できなかったら「次はこうしてみようか?」と一緒に解決策を見いだすようにしましょう。できなくて当たり前、そのうちできるだろうぐらいの気持ちで関わってください。そして、それはママも同じです。最初から完璧な母親はいないので、お子さんと一緒に成長する気持ちで育児に取り組んでみてはいかがでしょうか。(産科看護師)』ずっと子どもと一緒にいると、ママも人間ですのでイライラするのは当たり前かもしれません。しかし、単なるわがままにも見えるこの頃は、子どもの成長に欠かせない大切な時期です。あまり神経質にならず気持ちを楽に持ち、おおらかに接するようにしましょう。