三木氏によると23日午後8時ごろ、NHKの記者とカメラマンら5人が小保方氏を神戸市内のホテル内で追いかけ、エスカレーターの前後をふさぐなどして質問をした。女性スタッフはトイレまでついてきたという。小保方氏は立ち去ろうとしてもみ合いになり、24日に受診したところ、頸椎ねんざや右肘筋挫傷で全治2週間と診断された。
小保方氏は三木氏に「体中が痛い。何か私が犯罪でもしたのですか」「右手が痛いと実験に支障が出る。非常に悔しい」と話したという。戦線離脱中のヤンキース・田中将大投手と同じく右肘の状態が心配される。
三木氏によると24日、NHK大阪放送局の報道部長と取材した記者ら3人が大阪市にある三木氏の事務所を訪問した。3人が「申し訳なかった。取材として行き過ぎがあった」と謝罪。同局は27日にNHKスペシャル「調査報告 STAP細胞 不正の深層」を放送予定だが、報道部長は「撮影した映像は使わないよう指示した」と対応を説明した。