18日午後8時頃まで営業。
19日は11時より営業予定。
開店して、ぼんやりしていると、志津ビブリオの「ビブリオじいさん」ことT氏がご来店。
いま、読まれている本をご紹介頂きました。
「こうしてイギリスから熊がいなくなりました」
パッと見、イラストが気味悪くかわいい…キモかわいい?というのでしょうか?印象的。それだけで読んでみたくもなるし、なんだか残酷そうだけどおとぎ話的な要素もあるのかしら?と、妄想がふくらむ。とってもイギリス的な??
ユヴァル・ノア・ハラリの新著『ネクサス 石器時代からAI時代までの情報ネットワークの歴史』も原文で読まれていて、さっすがー!となったんですが、ご紹介の中で思い出したのは、福岡伸一さんの「記憶はどこにあるか?」という話。
(記憶は)細胞にあるのではなく細胞と細胞の間、神経細胞が互いに結合してつくる神経回路の「形」(それは細胞の分子が代謝しても保持される)にあるのではないか?
というのが福岡伸一さんの説。
ハラリさんも似たような考え方をされている…とT氏。
面白い話を伺えてよかったです。ありがとうございました。
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