14日午後1時頃から午後4時頃までカウンターのみ、その後午後7時頃まで営業予定。 
15日11時頃から営業予定。

とある会社さんのホームページを拝見していたら、代表の方がこの本をおすすめされていた。
そこから引用させていただくと…
『この本を挙げたのは、金子みすゞの作品に胸打たれた作者 矢崎節夫さんの成し遂げた仕事の尊さを感じられるから。矢崎さんとの出会いによって金子み すゞの作品は息を吹き込まれて、今の時代を生きる私たちの心の中でも生き続けているんですよね。人と人、人と仕事、仕事と仕事の出会いの奇跡ってあるんだなぁと 実感します。』
そうですよね。
矢崎節夫さんの『仕事』によって、私たちは、金子みすゞさん『仕事』を拝見できているわけですよね。
奇跡と言ってもおかしくないですね。

矢崎節夫さんは現役の館長さん。

コラムを書いておられてました。


金子みすゞ記念館矢崎節夫館長コラム


そこに取り上げられていたのがこの詩。


電灯が各自に
ひかってて、
各自にかげを
こさえてて、
町はきれいな
縞になる。

縞の明るい所には、
浴衣の人が
三五人。
縞の小暗い所には、
秋がこっそり
かくれてる。

「金子みすゞ童謡全集」JULA出版局


暑い日中が続きますね。

秋はどこにかくれているんでしょう?

皆様、ご安全にお過ごしくださいませ。