わたくし日報 -5ページ目

ちっさな事で溜飲をさげる私

もうすぐ退職なのですが。

やめたくないっ!というのがだんだん薄れてきたというか、

覚悟ができてきたというか。

帰り道に夕日見て、

来年はこの夕日どこからみてるかなぁ、

と考えたり。

10年来の顧客様にも、ご報告しました。

詳しくは言わずに、

異動になるはずでしたが、家の都合で通えないところなので、

退職となりました。とだけ。

びっくりされてましたが、

あんたの顔見に来る人他にもいてるでしょ?

私もそうよ。


泣きそうになりました。


ほんと温かい言葉をいただくたびに、

あの営業め!と思ってしまう。


大きな仕返しはできないので、

昔の社内報を出してきて、

まだ顔をみたことがないという店長に、

「コイツです」と顔をみせて、

ルッキズムとはなんぞや、というくらいの、

いろいろな事を言って、

溜飲を下げています。

…ちっさいわ私。





恵まれすぎたのかも。

いわゆる、社会人となってもうちょいで40年。

いくつか仕事を変えましたが、

先輩には嫌な人とかいたけど、

上司(店長や営業、マネージャー)は嫌な人っていなかった。

辞める時にありがとうと泣いてくれた店長もいた。

これから頑張ってねとお手紙くれた先輩後輩もいた。


いまいてる、あの営業が一番酷い。


私にも悪いとこはありましたが、ほんと酷い。

何様ですか?という事を言われた。

退職の話をしてる時に、

辞めるって決まったらモチベーション下がるよねぇ

と言って笑ったり、

会社は慈善事業じゃないんだよと吐き捨てるように言ったり。

しかも標準語だから、関西人にはすごく冷たく聞こえる。

↑これ偏見ですね、すみません。


確かに辞めていった人達は、あの営業のこといい人という人はいなかったなぁ。


ヤツを除いて、皆さんいい方でした…多分。


標準語、というか東京弁が、トラウマになりそうです。


人事からの連絡

先ほど、会社のPCに人事から私宛に、退職手続きについてメールが来ました。

 

メールの出だしが、


退職とお伺いしましたので・・・

 

いや、こういう状況にもっていったん、

あんたも一枚かんでるやん、


と思いました・・・。

ああ。やめないといけないんだ。と実感。

少しずつ、あれこれ私物や資料の整理してましたら、

掃除は開運につながるといわれてるせいか、

心なしか売り上げが、いいのです。

 

ですのでお客様対応で、

なかなか引継ぎ作業もできずで。

今をがんばるので、あとは知らん・・・。