やっと少しずつ暑さが和らいできましたね〜!
秋の気配が💕
一年で一番好きなシーズンの到来です
(まだですけどね
)
8月は教室をお休みさせていただいているので、普段はやらないこと、焼かないタイプのパンにチャレンジしたりして楽しんでいます![]()
そんな訳で今一番注目している湯ゲルにチャレンジ!
憧れである「パンストック」さんの平山シェフに教えていただいた「湯ゲル」
湯種(湯捏ね)は今まで何度も使っていて、それはもちろん大好きなのだけれど湯ゲルはお初![]()
最初に聞いた時には、湯種の間違え?くらいに思っていて
。全く別物でした〜←あたりまえ![]()
湯ゲルは小麦にお湯を加えて煮るイメージ。65度を超えないというのがポイント。それは湯種のように高温で炊いてしまうと小麦の酵素が失活してしまうから![]()
つまり湯ゲルの温度帯では酵素はまだ活動していて、プロテアーゼやアミラーゼが働いてくれる環境が発酵中も続くということ。
これは素晴らしい発見![]()
複雑な旨み成分や自然の甘みが出てくるので、なんともありがたいことです![]()
湯ゲル↓
今回はシンプルなプチ・カンパーニュにしてみました![]()
キタノカオリがメインで、ライ麦・全粒粉も各10%入れて
クラストはカリッとクラムしっとりで、とにかく歯切れが良いのです!
今まで食感にフォーカスすることは難しくてあまり出来ていなかったのですが、今回は明らかな違いがあり本当に感動しました![]()
すごいなぁ、さすがプロの技 ![]()
これからも色々なパンで試してみようと思います![]()

