緊急避難時は、いかにするのがよいか | しんじぃの思いの丈を綴る

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元旦の地震で発表された「大津波警報」
大勢の人たちが指定避難所へ殺到したことで
富山県内、9つの小中学校で窓ガラスが割られ
学校側とトラブルになった学校もあったとか・・・

富山市の担当者は
 安全を確認した後に避難所を開設するのが望ましい
 今後、カギの開け方を検討
    例えば、自動で震度を感知、自動で開錠
        遠隔で開ける仕組み
    ただ、施設の安全確認を誰がするか運用面もあり
    ハードソフト両面の対策が必要
と、言っていましたが

このような事態が年に何度もあると思っているのでしょうか?
shinji、66年。この地に暮らしてはじめてのことでしたけど・・
非常事態では、ガラスを割って入るでいいと思いますけどね。


担当者の発想は、マイナカードと同じ
住民票をコンビニなどで簡単に取得できると「簡単」を宣伝
しかし、住民票を年に何度も必要になる人っているんですか?
それらに何兆円と税金をつぎ込むことを疑問に思わない思考


また、今回第一避難所に指定されていた大広田小学校ではなく
第二避難所の北部中学校に人々が殺到したことについて

この指定、今後も変えないそうで
津波警報があった場合は第一避難所へ行くようにとのこと

しかし

第一避難所 大広田小学校 海抜5メートル
      海から1キロ 2階建て

第二避難所 北部中学校  海抜6メートル
      海から1.8キロ 4階建て

あなたなら、どちらに避難したいですか。

大津波警報は予想される津波の高さが5メートル以上

ですが、3.11の津波をテレビで見せられた身としては
海抜5メートルの地で2階建てでは津波にのみ込まれると
思うのは当然であり、より高い処に行くのは自然です。

行政は、そんな思いに至らないのでしょうか・・・・