めったに乗らない東海道新幹線を、6月から月1利用しています。

どちらかといえば私用ですが、観光ではないので目的地に直行して、用が済んだらほぼ直帰。それでもそれなりに旅情があり、日常とは異なる感慨が生じ、車窓に見える光景にも少なからず心動かされるものがあります。

 

     
大阪への2回は、関西クラーク9月開催の演奏会の応援で、東京のクラークメンバーの有志数名が特別練習に参加しました。

大阪にとんと縁がなかった私でも、2回目ともなると狭い範囲ながら土地勘は芽生え、それほど迷わず歩きまわっておりました。

大阪のコーヒーゼリーを試食してみたかったのですが、見つかる珈琲店といえば、ドトール、スタバ、コメダ、ベローチェ、珈琲館、と関東にもある店ばかりで、35度の暑いさなか捜す気力が失せました。


練習会場はビジネス街の一角のビル内だったので、多分大阪らしい場所には行ってなかったのでしょう。9月の本番後少しウロウロしてみようかと思っています。こんどのホテルは十三にあります。

 

大阪行きと前後して、河口湖へ行ってきました。

      


4年ぶりのノコジョの夏合宿です。新入生の確保には今だ苦戦しているようで、OBOG入れても最大20名ほど。

4年生でさえ初めての夏合宿です。

その4年生の「先生がご飯食べてる姿初めて見た!」との発言には、通常練習時の学生と私との距離感が表現されているようで、笑えました。

河口湖もさすがに暑く、エアコンは欠かせませんでしたが、滞在中「曇り時々雨」ばかりで、富士山を一度も見られなかったのは残念です。




4年ぶりの河口湖は、全体としてはさほどの変化はみあたりませんでしたが、東アジア系中心だった外国人観光客が、ヨーロッパ系中東系東南アジア系入り乱れ、国際色が一層濃くなっている印象です。
大阪から帰った翌々日からの合宿だったので、2泊3日の最終日にはバテバテになってしまいました。
4年前との一番の差異は私の体力かもしれません。

帰りの電車は車体にトーマスが描かれていました。河口湖へ行ってきた証として映像を撮りましたが、電車好きの孫も喜んだ様子はありませんでした。
     


コロナが収束したわけではありませんが、合唱活動が本格的に動き出したことを実感した旅でした。