金沢からの到来物です。
野生のタケノコ、フキ、ワラビなどなど。
総料理長が腕を振るいます。
左下は蕨の煮物。薄味で仕上げて箸休め、
左上はタケノコと細ねぎのぬた、
右は筍とシイタケ、油揚げ、ニンジンの煮物。
口福、贅沢、です。
野ブキの葉と蕨の天ぷら、フキの葉の苦みは爽やかで、確かに大人の味です。蕨の天ぷらも乙なものでした。日本酒ですね、これは。
フキの茎と葉の佃煮、これも大人の味。ご飯が進みます。絶品でした。
そして極め付き!
一見大きなシイタケか昆布のような
金沢あたりではコッパと呼んでるようですが…
エイの仲間なんだそうで、つまり魚類です。
そういわれてみると、あのひらひらの部分でしょうか?
魚の捌きにある程度慣れている総料理長でもヌルヌルがさすがに気持ち悪かったようですが、
味は素晴らしい!もちろん初めて食べました。コラーゲンいっぱい!
花や草木と同様に山や海でとれた旬の食材もまた、巡る季節をわたしたちに気付かせ、楽しませ、癒してくれます。
時の不可逆性と季節の循環
年齢を重ねることに見いだされる二つの側面
季節の変化への過敏とさえ思えるこの日本人の感覚は、日本文化の際立った特性なのでしょう。
写真もいいですが、俳句か短歌をひねりたくなりました。



