大谷選手の曼荼羅チャート | 50代からのスローライフ〜癌サバイバーが描くヒーリングアート        

50代からのスローライフ〜癌サバイバーが描くヒーリングアート        

 2015年悪性リンパ腫ステージ4から生還し、健康の大切さを痛感しスローライフを始めました。講師業から絵描きへ
 薬草を育てながら天使画・曼荼羅・点描画等を描いており販売もしています。アートや薬草、健康に関することを
 発信しています。

曼荼羅とは、サンスクリット語の
manndalaからきており
仏教(密教)の聖域、宇宙観、世界観などを
仏像やシンボルなどを
用いて表現したものですが

 

 



曼荼羅チャートも、仏教の曼荼羅から
着想を得て中心から放射状に広がる
絵柄が特徴だそうです。

中心に達成したい目標やテーマを書き、
そこから放射線状に広げていき
中心の目標を記入し、そのマスを
取り囲む8つのブロックには、その目標を
達成するために必要な要素を埋めていきます。

この曼荼羅チャートは、
ドジャーズの大谷翔平選手が
高校2年生のときに
書いたものだそうです。

 

 

 

 



花巻東高校の佐々木監督が
取り入れていたもので、
このシートは9×9マス、
合計81マスからできています。

目標の中に野球に関する
項目が入るのは当然のことかと
思うのですが、
高校2年生で「運」「人間性」「挨拶」の
項目が入っているのが凄いなと思いました。

この曼荼羅チャートを、
アートセラピー的にみてみると
9マスの中央は「現在」で
右側が「未来」
左側が「過去」なのですが

左側の「過去」のところに
「体作り」「メンタル」「人間性」の
項目があるのが興味深いなと思いました。

過去から引き継いできたもの、
家庭の中で身についたもので
それをすぐに目標に書けるというのは、
ご両親が大切に育てられたのだろうなと感じました。

曼荼羅チャートは、作ったら終わり
ではなく目標を書き出して可視化して、
見直したり修正したりして
現在も継続しているんですよね。

結婚や家庭生活についてのチャートもありました。

 

 

 

 



大谷選手の更なる活躍を楽しみにしています.
 

木場和美/薬絵・ヒーリング画家

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