睡眠時無呼吸症候群のメディカルアート | 50代からのスローライフ〜癌サバイバーが描くヒーリングアート        

50代からのスローライフ〜癌サバイバーが描くヒーリングアート        

 2015年悪性リンパ腫ステージ4から生還し、健康の大切さを痛感しスローライフを始めました。講師業から絵描きへ
 薬草を育てながら天使画・曼荼羅・点描画等を描いており販売もしています。アートや薬草、健康に関することを
 発信しています。

 

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私は、無呼吸症候群があり

毎夜、機械を装着して休みます。

 

 

空気を強制的に送り込まないと、

自分で呼吸を止めてしまうからです。

 

 

もちろん、無意識にですが。

 

 

生きて来た中のどこかの年代で、

呼吸をしてはいけない、

生きていてはいけない

という体験をしたのだと思います。

 

 

あまりにも辛いと

無意識に記憶を消しますので、

覚えていないこともあります。

 

 

もしくは、前世からの場合も

あります。

骨格の問題もありますので。

 

 

私の場合は、

長男を亡くした後からでした。

 

 

あの子を産んだ私が生き残り、

未来のあったあの子が何故、

親より先にいかなければ

いけなかったのか!

 

 

という無念さから、どんなに癒しても

解放されませんでした。

 

 

そして、役割に生きることで

その償いをしようとしました。

 

 

でも、自分に休養を与えず

罪悪感や執着や投影を抱えたままの

生活は長続きするはずがありません。

 

 

いずれ、身体へのメッセージとして

表現されます。

 

 

それは、薄々感じていることでもあり、

望んでいたことでもあったように

思います。

 

 

もう頑張らなくてもいい、

自分のために生きてもいい、

好きなことをして、

自分を喜ばせてもいい、

 

 

新鮮な空気を沢山吸い込んでも

罪悪感をもたないように、

自分の癒しのために描きました。

 

 

ただ、罪悪感や執着や投影が

よくないかと言えば、

そんなこともないと思います。

 

 

「それらを抱えながら生きていく」

という覚悟があれば、その選択も

間違いではないと思います。

 

 

両極を体験したときに

きっと、本来の自分を生きられる

ような気がしています。