自己満足の世界 | Slow Fantasy 〜ゆるやかに〜

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病気(SLE,重症筋無力症)はあるけれど体調に合わせながらゆっくり楽しく暮らしてゆけたらいいなと思っています。ブログでは日々感じたことをのんびり書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のしてることに

価値を与えられるのは

 

 

自分だけだと思っています。

 

 

 

 

 

 

世の中の多くのことは

 

 

 

自分という存在が

いなくなったとしても

 

 

 

きっと何も

変わりません。

 

 

 

一時的には

 

 

 

困ったような事態が

起きたとしても

 

 

 

誰かが自分の代わりに

その役割を担ってくれて

 

 

 

なんとかなってゆく・・

 

 

そんなものだと思うのです。

 

 

 

自分の代わりにはいないと

よく言われますが

 

 

世間的には、やはり

代わりはいるのです。

 

 

 

そうでなければ

世の中は回っていかないから

それはしょうがないことです。

 

 

 

 

 

 

でもじゃあ

 

 

 

そんな代わりのいる世界で

 

 

 

自分の価値を感じ続てゆくには

どうしたらいいのでしょう?

 

 

 

私はそれが

 

 

自己満足」なのだと

感じています。

 

 

 

自分が楽しむこと

自分が喜ぶこと

 

 

それを否定しないで

やってゆくこと。

 

 

 

それが一番自分に

価値を与えることになる

 

 

そう思います。

 

 

 

だって、

 

 

 

どんなに”認めて欲しいよ〜っ”

て叫んだとしても

 

 

 

それが世の中の人にとって

 

 

価値あると判断してくれるか

どうかは自分では決められません。

 

 

 

その価値は他者が

決めることだからです。

 

 

 

でも、それなら

 

 

 

人に喜ばれそうな

ことを頑張るより

 

 

 

自分が楽しいなぁと

感じることをやって

 

 

それを

 

 

自分自身で

 

 

「うん、それでいいよ」

って言ってあげる方が

 

 

 

よほど豊かな生き方が

できるように感じます。

 

 

 

 

 

 

 

同じようなことを

 

 

作家の村上春樹さんが

エッセイの中で書いています。

 

 

今日はそれをご紹介して

終わりにしたいと思います。

 

 

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

 

 

もし全員を楽しませられないのなら

自分が楽しむしかないじゃないか

 

 

 

この気持ちは僕にもよく分かります。

全員を喜ばせようとしたって

そんなことは現実的に不可能ですし

こっちが空回りして消耗するだけです。

 

それなら開き直って

 

自分がいちばん楽しめることを、

自分が「こうしたい」と思うことを

自分がやりたいようにやっていればいいわけです。

 

 

そうすればもし評判が悪くても

たとえ本があまり売れなくても

 

「まぁ、いいじゃん。少なくとも

自分は楽しめたんだからさ」

 

と思えます。

 

 

それなりに納得できます。

 

 

(職業としての小説家 著:村上春樹 新潮文庫刊より一部引用しました)

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

 

(▰˘◡˘▰)♡

 

 

 

 

 

 

今日もお読みいただき

ありがとうございますラブラブ

 

 

★─☆。o゚。★─☆。o゚。

 

 

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