仕事が終わったときに残HPがほぼなくなってるぐらいぐっさぐさなのは、10年前にスロ復帰してからは初めてかもしれない。

早いとこ落ち着かせたいものだ。


今夜は家に帰れる。
明日は久しぶりに完全に仕事からは離れられそうだ。
コメントもそこでお返ししたい。

いつもほんと感謝です。
m(._.)m


さて、サッカーの話。

前評判を吹っ飛ばしてのグループリーグ突破
監督、選手、サポートスタッフ、協会
賞賛に値すると思う。

決勝トーナメントの顔触れを見れば、なお感慨深い。


ポーランド戦終盤の試合運びについてはいろんな意見があるだろう。

ルールの範囲内で勝ち上がりの確率を最大限に重視してリスクも背負っての決断だと私個人は評価する。
支持したい。

一緒に観ていた少年くんと少し話をしたけど、彼もこの厳しいリーグを抜けるためならやむなしという感じだった。

批判的な方もおられるだろう。
複数の選手が本意ではないというコメントも出していた。

そこは個別の価値観、多様な意見があっていいと思う。

ただ、もう少し付記しておくなら、あの戦い方はけしからんから今後は規制すべきだという意見には私は同意しかねる。

たとえば、○十秒以上自陣でボール回したら自動的に相手ボールになるとか、新たなルールを入れよというようなもの。

バスケットボールやアイスホッケーなど過剰にディフェンシブになることを規制するルールはある。

それはそれで理解はできる。

同意しかねるのは、気に入らないことは規制規制で縛ることを是とするという考え方にだ。

有利区間という通常区間に上限を設けるという規制。
どうしても規制したいというなら不利区間に上限を設けるべしだろう。

あ、それじゃ一部で忌み嫌われている天井とおんなじか(笑)



話を戻す。

最初の15分はキーパーへのバックパス禁止。
なぜなら積極的であるべきだから!
これは賛同する方は少ないかもしれないね。

でもね、さっきの○十秒以上自陣でボール回したら自動的に相手ボールになるという規制と意味は同根。

ルールはできうる限りシンプルで戦略戦術の幅は広くあるべきだ、私はそう思う。

だからAタイプを好むのかもしれないな
じゃあATARTは打たないの?

明日30日は久しぶりにくりひろいできるかもしれない。

時間に制限のある中でしっかり期待値をとるという意味ではATARTも大好きだ。

そこは競技の違いかな。
勝手だねぇ、ムフフ。




ペタしてね


付録

世界大会での日本のアマ野球、特に少年野球はあまり評判が芳しくないと聞く。

大量リードで、相手が牽制しないとみたら盗塁するとか、さらにはバントするとか。
勝利至上主義ってどうなん?みたいな感じかな?

売れたい、売りたいメディアがポーランド戦の最後の数分間を無理やりこの筋にあててくるのはやめてほしいなぁ。
日大の学生が就職で不利になる!ってのと同じぐらい飛躍してくだらない気がする。


どんなに勝っていても手心を加えないのが相手への敬意であり美徳である!

サッカーでも国際大会で10対0とかあるやろ?みたいな議論もそれはそれで建設的ではない気もする。






あ、そういえば自分で書いて気づいたけど少年野球ってセーフなんかな。

少年少女野球?
いや、順番順番。

少女少年野球?
なんか変やな。少年とか少女とか書いてること自体がおかしいか。




ということは子ども野球?
しっくりこない。




じゃあ、未就労児野球?
うーん、まぁどうでもええか。







少年くんにはサッカーを見ながら質問した。

もしもセネガルの立場ならこのプレーはどう思う?
もしも日本がブラジルやフランスのような立ち位置ならこの戦術選択はどう見える?

意地悪を言っているのではない。

いろんな立場から物ごとを眺める。いろんな立場の人の意見や想いを理解しうる受容性を持ってもらいたい。

そのうえで自分の意見を持つ。
高める。

そうあってほしい。
父さんは短気で近視眼だけどね、ムフフ。