ブレーメンの歩こう会に参加です。アラフィフの我々が一番の若造です。シニア16人に我々が加わりました。この日のグループリーダーは80歳のおじいちゃんです。アップルの携帯電話を片手に、パワーバンクをリュックサックに忍ばせ、準備万端。しかも健脚で頭脳も達者です。

ハイキングコース Hinzel-Oerel 15㎞

ブレーメン中央駅を8時40分の電車で、まずはブレーマーハーフェン駅に向かいます(35分)。

ブレーマーハーフェン駅で乗り換えてOerel駅で下車し(1時間)、午前10時にハイキングがスタートしました。

 

 

静かな森の中を歩く、北ドイツでも人気のハイキングコースです。

 

 

樹々は若葉が芽吹き、生命力にあふれています。静かな森が、心を落ち着かせてくれます。鳥のさえずりを聞きながら歩くと、にっこり目じりが下がり、優しい気持ちになります。

 

ですが、我々の目に留まったのはこれ!どきっ、山菜の「ぜんまい」がすっかり大きく育っていて、ザ・シダ植物になっていました。

 

もう、さすがに収穫時期は過ぎていました。私たちは「あー、もう二週間早かったら、摘み取って食材にしたのに。」と、無念残念です。若いぜんまいは柔らかくて、水煮にしたら美味しいんだよなぁ。天ぷらにしてもいいんだよね。さらに天日干しにしたら冬でも食べられるんだけれどなぁ。

 

気を取り直して、歩くぞ。

シニアは、道中は病気の話しでかしましいです。それにしても、ペースが速いです。一キロ12分ほどで進みます。

 

ルパン豆の畑です。「Lupinen Mehl」という名前でルパン豆粉がドイツの健康志向のお店で販売されています。

大豆アレルギーを持つ人もいる中で、大豆に変わるスーパーフードとして注目されています。デンプン含有量が少なく、糖質制限ダイエットの目玉食品として注目を集めているそうです。北ドイツでは栽培が盛んに進められています。

 

 

そしてこちらはとうもろこし畑です。

家畜の飼料となるとうもろこしですので、我々の口には合いません。これも酪農の盛んなドイツでは、大事な穀物です、

まだ芽を出したばかり、秋口の収穫時期にまた見に来たいです。

 

 

また、こんな茸の生えた枯れ木を発見しました。わびさびの世界?とは言えないかしら。自然の芸術です。

 

 

さらに、遠くに野生のシカの群れを発見しました。

子鹿と、母親かな、我々一行を見据えてじっとしていました。

 

 

ハイキングの合間に、15分休憩を4回挟んで、15kmを完歩しました。

 

15時40分の電車に乗って、ブレーマーハーフェン駅に向かい、16時30分に乗り換えてブレーメン中央駅で解散しました。17時10分でした。

 

帰宅したら17時40分、携帯電話のアプリを見ると2万8千歩、18㎞とカウントされていました。

 

日中は気温15度とやや肌寒かったものの、曇り空で歩くのには適した空模様でした。

たくさん動いたので、心地よい疲れに包まれて、お風呂にゆっくり浸かり、筋肉をほぐし、その後ぐっすり眠りました。

はぁ、やっぱり歩くのはいいなあ、ハイキング大好き、欲を言えば山に行きたいけれど。それでも十分、楽しかったです。