ミルクコーヒーとアールグレイの紅茶をポットで。ケーキを二個。
ホテルの専属パティシエの自慢の新作をいただきました。表面にのっかった茶色の棒は、刻みのりに見えますが、チョコレートです。
オレンジティーとアプリコット&いちごのトルテです。
いちごの季節に合わせてのデザインです。ビターチョコレートのデコレーションが前衛的です。淡い桃色が女子の心を鷲掴みしますよね。
側面が美しいのはもちろん、断面も手が込んでいます。
底辺がかりっパリッのビスケット生地です。それから生クリームとチョコレートの層が重なっています。
大きめなので、食べ応え十分です。高級茶葉を使っているのでしょう、オレンジの柑橘系の香りとお茶のさわやかさがうまくケーキに融合して、上品かつ圧倒される美味しさです。いちごの酸味もふわっと広がるので、一つのケーキの中、フォークを刺した場所で美味しさが違っているのがユニークです。
合計29ユーロでした。
一回のケーキタイムで二人で30ユーロというのは、やや高めですが、街中の老舗カフェででもこのくらいはするのでね、
パークホテルという贅沢でハイセンスな空間で食べているので、場所代も含まれていると思えばね。
大理石のしつらえが、落ち着いていてリッチさを生み出しています。お客さんも一流社会の進士淑女が大半なので、こちらもドレス、履物、カバンの類にまで気を配らねばいけませんが、あの空間を体感してしまうと、また来たいなぁと羨望してしまうのです。
本物のセレブではありませんが、雰囲気だけでも味わいたいのです。お許しを!






