政党CDUのブレーメンの政治家が「青少年のソーシャルメディア」について討論会を開きます。

テーマは「16歳以上からSNSを許可するか」です。

 

3月3日(火) 午後6時30分~二時間程度

ブレーメン科学博物館Universum

 

 

私は、これには大賛成です。

 

世界に先駆けてオーストラリアでは、16歳未満を対象にしたSNS利用禁止法が施行されています。去年の12月からです。

国レベルで子供のSNS利用を一律に禁ずる踏み込んだ措置です。欧州でも同様の規制を検討する動きが広がっているのです。

 

政党CDUブレーメン支部が、この規制のドイツ?もしくはブレーメン州?の導入を市民と一緒に考えようと、初めてオープンセッションを開催します。

オーストラリアの規制は、SNSを介した子供のいじめや性犯罪、有害な投稿の閲覧などを防ぐのが狙いです。禁止対象のSNSの運営企業は、16歳未満のアカウント取得を防ぐ義務を負い、違反した場合には最高でおよそ5千万豪ドル(約52億円)の罰金が科されるそうです。年齢確認の手法は各企業に委ねられていて、子供や保護者への罰則はないというものです。

今のところ対象の運営企業はインスタグラムやX、ユーチューブなどの10のメディアサービスとなっています。

 

 

ただ、16歳以上だと偽ってSNSに登録できるブラックアカウントサービスも出回っているそうで、すでにいたちごっこの様相です。

 

 

SNSの危うさは、もう世界中でテーマとなっていますよね。「人が壊れていく…」

 

 

SNSは、うまく活用すれば楽しめるサービスであったり、有益なサービスとなる一方で、SNSが持つ独特の危険性もあり、注意しないと裁判沙汰になったりして自分の人生が狂ってしまいかねない状況に陥ることもあるのです。死んでも消えないデジタルタトゥーという言葉もあるくらいです。 

 

 

親自身がスマホの利便性に頼っているし、子どもが小さい頃から子どもや小中学生にスマホを貸したり、与えたりすることで、子どもたちは想像以上に大人よりも使いこなせるようになります。そうなった場合、SNSに興味を持つのは自然の事と言えます。

また、ヤングテイーンは思春期で多感なため、色々な物事に興味を持ち始め、時には親に言えないような事をしでかすかもしれませんよね。

 

SNSでは不特定多数の人とのコミュニケーションが手軽に出来る反面、日本では「手軽に稼げるアルバイト 一日5万円」という売り込みがインスタやXなどで広まり、ホテトルやデリヘルで働いている未成年がいますし、受け子として犯罪の片棒をかつぐ闇バイトの若者も増えていますね。ドイツでは、そのようなニュースは聞いたことはありませんが、おそらく私が知らないだけで、きっと横行していると思います。

 

 

私は日々の移動手段としてトラムを利用していますが、ティックトックやインスタグラムの画面に顔を近づかせて、眺めている若者が本当に多いです。車両の乗客の8割はスマホをいじっています。

また職場では、ママが子どもを預ける時に、触らせていたスマホを取り上げると大泣きして暴れる2歳児もいます。すでにスマホ中毒みたいなのです。そんな子は、工作をさせても集中力はゼロだし、絵本の読み聞かせをしても想像力は乏しいし、公園に行ってもお友だちとうまく遊べません。あぁ、この子たちが二十年後、大人になったらどうなるのでしょうか?こんな大人が増えると、きっと今よりもひどい社会へと進んでいくのでしょうね。

 

とにかく、SNSのメリットとデメリットをしっかり理解できる年齢にならなければ、利用させてはいけないと思います。自分でスマホのブレーキをかけることができるようになりますように…。そうでなければ、法律で厳しく規制するということも大事だと考えます。

 

3月のディスカッション、保育の現場の上司&同僚と出掛ける予定にで、時事的なSNS規制の動きをしっかり学んでいこうと考えています。