今月末のハロウィンを前に、ブレーメンには「お化け屋敷」がお目見えしました。

一般のお宅なのですが、お家の前庭には、20体近くのおどろおどろしいおばけちゃんが並び、通りを行く人たちを、ビビらせています。

 

すごい凝りようです。庇には、血が付いたナイフや包丁が何本もぶら下がっています。おいおい、これは危ないだろ!

 

首無しカウボーイです。首からは血管やら血肉やらが飛び出し、真っ赤な血に染まった手足身体にぎょっとします。シャツにも、血しぶきが飛んでいて、なんとまぁリアルな。

 

目玉をくりぬかれた海賊です。骸骨をここまで派手にデコレーションしてて、ある意味ストーリーが隠れていそうで、面白いです。

 

 

お墓に蜘蛛の巣といったデティールにもこだわり、呪いの魔女、恐怖のピエロもいますね。オレンジの色使いも上手です。

 

お家の玄関には、歴史に残る殺人鬼の写真が貼られています。

 

唯一可愛いのが黒猫ちゃんです。これもモールを編み込んだ手作りのようです。背中を丸めて、「ミャーっ」と威嚇している姿です。

 

まるでデパートのハロウィン売り場のようです。おばけちゃんは、個性豊かで、同じ顔やスタイルのものはありません。

 

遊び心を通り越して、かなりリアリティーを追求してるお化け屋敷です。このお宅のご主人は、ちょっと難し気な顔をした白髪で大柄な70代の老人でした。私が「グーテンターク」と声をかけても、「今すぐ帰れ!さもなければ、帰れなくなるぞ。」と脅してきました。これも余興としてのセリフなのか?でも、すごい真面目な顔で言われたので、少々ビビりました。ちびりそうでした。

 

夜になると、また怪しい照明が灯されるということで、地域では話題となっています。でも、ご主人にあんなことを言われたから、もう一回出かけるのは嫌だな。「おばけなんかないさ、おばけなんて嘘さ~」と歌いながら、急ぎ足で帰りました。