東京見物で好きなのが「築地」です。日本でも有数の大規模な魚市場で有名ですが、2016年に豊洲地区に移転したため、現在は築地場外市場として築地の賑わいを残そうとユニークなエリアになって、集客を続けています。

一般市民でも、より買い物が楽しめるようになり、場外市場は、観光客であふれています。

 

特に築地魚河岸食堂は、フードコート形式で各お店が市場で仕入れた新鮮な食材を使って自慢の料理を提供してくれます。しかも安くてボリューム満点です。おまけに午前7時からお昼の3時まで営業しています。市場の関係者が仕事の空き時間に利用している、「うまい早い安い」の三つのフレーズが揃ったフードコートだそうです。

お魚定食のお店です。

 

カレーの煮つけ定食 お刺身がついています。ご飯は無料で大盛にできます。 1,300円でした。

 

おそばとお寿司のセット 1,800円 お寿司は握り三貫だけですが、甘えびとマグロとブリで、ベストな三大ネタをつまめます。

おそばは茶そばで風味豊かです。こういう美味しいものだけを厳選して定食にしたのって、ありそうでないよね。

 

 

 

センリ軒は軽食スタンドです。アイスティーにアイスコーヒー、自家製レモネードが美味しかったです。

 

 

 

東都グリルは築地の飲食店ランキングで一位に輝くほどの人気店です。和洋中の定食がバラエティー豊富に揃っています。

 

カツカレー 950円 とんかつの衣がサクサクで熱々です。カレーは辛口ですが、そのスパイシーさが、とんかつの相棒としては最高です。ライスは大盛無料です。良心的だ!

 

A定食 お刺身ではマグロの中落ちが楽しめます。

お醤油に付けると、マグロの脂でお醤油がギラギラになりました。脂がのっていて美味しい、口の中でとろけます。

 

卵焼きはふんわりとした優しい味です。甘みがありました。

 

 

ここの定食屋は、新鮮な旬の魚がリーズナブルに楽しめると評判です。昔ながらの洋食屋の人気メニューもあれば、朝盗れの魚をたっぷり楽しませてくれる定食もあります。お魚のフライも、お店の看板メニューの一つのようで、本当に何を頼もうか、えー、全部食べたいと迷ってしまう優良店でした。

 

 

 

本当に安くて美味しいお店ばかりで、ここに来れば、好きな食べ物必ず見つかるなと感じました。ハズレ無しのフードコートです。こういう下町の雰囲気を楽しめるのも、いいもんです。