たっぷり入りゴマをまぶして完成です、手作りゴマ団子。

 

中には、出来合いのゴマあんが隠れています。

黒ゴマペーストとあんこが混ざり合わさったハイブリッド商品です。500g入り4ユーロで、アジアショップの棚に並んでいます。ゴマの香りが食欲を誘います。

もち米粉を使って電子レンジで簡単にもちが出来ます。ゴマあんを生地で包んで丸く形成したら、たっぷりゴマを表面にくっつけます。

 

冷蔵庫に入れると固くなるため、日陰に置いておきます。翌日も柔らかいです。

 

先月作ったいちご大福は甘酸っぱくて美味しかったけれど、このごま団子もグーです。ゴマの香ばしい風味ともちもちの食感がたまらない和菓子です。

 

ドイツ人のお友だちにおすそ分けしたら、「ワオ、レッカー!!(わぉ、美味しい)」と感激していました。お友だちは中華レストランのビュッフェでゴマ団子を食べたことはあったのですが、油で揚げたお団子で熱々で美味しかったそうですが、「揚げなくてもこんなに美味しいのね!」と喜んでくれました。「ゴマ団子」、ご満足のようでした、うふふ。

 

ドイツではスーパーの冷凍庫には「MOCHI」という看板で、雪見だいふくのようなアイスクリームを餅でくるんだアイスが人気です。そのおかげで「もち」の知名度は爆上がりのようで、私が手作りした大福などは、皆さん「食べて見たかったのよ。」ときゃきゃーはしゃぎながら頬張っています。

 

炒りゴマは、ドイツのスーパーでもBIOの食品コーナーに置いてあります。自宅にてフライパンでさらに乾煎りすると、香りが際立ってより一層美味しいです。

 

ママ友のお土産として、これからはホームメイドの「MOCHI」を持参することが増えそうです。