地元のプロサッカーチームWerder Bremenの今シーズン最後の試合となったこの日、試合相手のチームのサポーターが中央駅からスタジアムまで大行進を繰り広げました。18チーム中、現在10位とまずまずのランキングとなっているWerderに対し、敵陣であるBochum1848 は15位です。
Bochumのファンは、大きな声でチームの応援歌を歌い、気合を入れていました。
千人以上はいたのではないでしょうか、警察官が警備にあたり、トラムバスも大軍団が通り過ぎるまで、足止めとなっていました。
一方、地元Werderのサポーターはフィアテル地区を大行進して、チームの今シーズンの活躍に感謝し、今日、チームとファンが一体となって有終の美を飾ることが出来ますようにと、張り切っていました。
こういうサッカーファンが熱いのは、ダイレクトに街の活性化となります。
来月には、ドイツでは、サッカーヨーロッパカップが開催されますので、これまた熱気と活気が高まります。
私はサッカーには疎いのですが、みんなが明るい顔で地元サッカーに熱中しているのを見るのは、悪くないですね。