私が「ブレーメンの村上春樹」と密かに読んでいる小説家ハンス・クルッパから個人的なメッセージをもらいました。

すごいよね、嬉しいです。

 

ハンスは、ブレーメン在住のベストセラー作家で、なんと我が家のご近所さんです。

先日、お誕生日を迎えた彼にお祝いのメッセージカードを送ったところ、手書きのお返事が届きました。

このメッセージの裏は、彼のオリジナルのポエムがデザインされています。

 

 

Träumen
Manches glückt uns nur, wenn wir daran glauben, dass es uns gelingt, denn gerade dieser Glaube gibt uns die nötige Kraft und innere Leichtigkeit, um das zu verwirklichen, was wir uns erträumen.

 

 

ドリーミング

成功すると信じてこそ、成功することがある。というのも、この信念こそが、私たちに必要な強さと内なる明るさを与えてくれるからだ。私たちが夢見るものを実現するためだ。

 

勇気の出る言葉ですよね。

ハンスは、

 

ハンスは1976年に処女作を発表して以来や格言、短編&長編小説、童話や短編小説を130冊以上出版しており、総発行部数は250万部を超えています。散文作品のいくつかは、韓国、スペイン、イタリア、オランダなど海外でも翻訳出版されている人気作家なのです。

 

 

彼と個人的な付き合いができるのは、なんと光栄なことでしょう。村上春樹の小説を全て読覇しているハンスで、私とは「ブレーメン・ハルキストクラブ」を自称しています。

 

「海辺のカフカ」が彼の最高傑作だ、ノーベル文学賞を受賞してほしいと盛り上がりました。

 

嬉しいな。ハンスとはずっと友だちでいたいです。