緑色のイルミネーションが人目を惹きます。ブレーメンン中央駅側にある海外博物館のライトアップです。

緑色がシンボルカラーの地元プロサッカーチーム「Werder Bremen」の光のデザインです。

設立125年の記念となる今年、ファンへの感謝を込めてのイルミネーションです。

サッカースタジアムは、市の中心部から少し離れたところにあるため、サッカー観戦を見に利用する観客の目に留まるようにと、スタジアムではなく中央駅の側にライトアップしたようです。

このペパーミント色がキラキラしていて、すごく華やかです。チームでは、三年前まで大迫勇也選手が活躍していたのですが、その後やや低調気味です。一時期は2部リーグに降格したものの、持ち直し、1部リーグで頑張っています。が、なかなかパッとしません、万年低空飛行です。

一方で、Werderの下部チームU23には、日本人の22歳の佐藤選手が今年から加入したため、「大迫の再来か!」ともっぱら噂となっています。地元チームへの期待が高まっているのです。

 

分ですリーグではWerderはここのところずっと苦境に立たされていますが、やはりブレーメンっ子の元気の源でもありますので、ブレーメンを盛り上げる意味でもWederには、この光のように輝いて欲しいものです。