「71」、5月4日にオープンしたばかりのブレーメン初のラーメン専門店「たんぽぽ」の点数です。
今しがた行ってきました。注文してラーメンが出てくるまで45分待たされました。

我々は、土曜日の7時50分にお店に入りました。きれいなラーメン屋さんで店内は思ったよりも広いです。しかし、満席ではなく、すぐに家族4人座れました。
メニューを見ると、ラーメンは基本二種類で、とんこつと味噌。値段を見てギョギョギョ、どちらも12ユーロです。中央図書館の膳の金曜日ベギーラーメンは12,80ユーロで、「これは量が少なくってちょっと割高だぁ」と感じていましたが、たんぽぽは専門店であるにもかかわらず「えっ」と感じる値段です。しかし、期待に胸を躍ら せていた私、「ラーメンを求めてデュッセルドルフに出かけることに比べれば・・・」と注文しました。

それにしても、遅い。厨房には日本人のお兄ちゃんが二人、タイ人?のお姉ちゃんが一人、入っています。お店は混んでいませんが、サービススタッフが5人(一人は日本人女子大生)にマネージャーと思われるドイツ人男性が一人、加えてオーナーが一人で、全員集合のようです。
ラーメン担当者は、どうもバンダナを頭に巻いた日本人男性一人で、あとの厨房スタッフはお惣菜と食器係のようです。メインがラーメンなのに、こんなに待たせてどうするの?日本のラーメンの早い・安い・うまいを知っている主人、待ち時間にはさすがにしびれを切らせて、「スパゲッティーを茹でているのか?」「ラーメン注 文してから、向かいのフリゾイヤーで髪をカットできるな。」「豚骨だから豚を殺しているんだ。」など、ドイツユーモアを饒舌に語っていました。

そして、隣の席のお兄ちゃんは、先に唐揚げ7ユーロと枝豆5ユーロをオーダーしていたので、それを食べることで、ラーメン待ちがごまかされていました。唐揚げはおいしそうでしたよ。

 


味噌ラーメン12ユーロ
ラーメンが運ばれてきたのは、8時40分を回っていました。
私と主人はお店自慢の豚骨、長男は味噌ラーメン、長女は野菜味噌ラーメン10ユーロをいただきました。どんぶりがタンポポオリジナルで、割り箸は綺麗にスーッと割れるタイプのもの。麺は、文句無し。茹で加減もちょうどいいし、美味しいです。大きめのチャーシューは二枚のっかっ ていました。とろとろのチャーシューではなく、ハムっぽい、うすい茶色のチャーシューです。隣りに添えられた煮卵は、名ばかりで、半熟ゆで卵だったな。

野菜味噌ラーメン10ユーロ(普通の味噌ラーメンからチャーシュー2枚と煮卵をさしひき、グリルしたなすび二切れプラス)

豚骨ラーメン12ユーロ

豚骨ラーメンの紅生姜は、濃い紅色のではなく、薄いピンクのあれです。私は豚骨の知識はないので、うまく評価できませんが、印象としては、ちょっとしょっぱいので、居酒屋で食べる締めのラーメンみたいです。「固めの替え玉を入れた二杯目」のほうが美味しいかも?

さらに、息子の味噌ラーメンは、ちょっと辛めでした。娘の味噌野菜は、黄色のとうもろこしがたっぷり入っていたので、コーン好きの彼女は喜んでいました。


お店の人によりますと、塩ラーメンとしょうゆラーメンは、店が落ち着いて、かつ客足を見てから、将来的に 提供するかどうかを決めるとのこと。濃いしょうゆ味の富山ブラックが故郷のラーメンだったので、いつかこの店の「しょうゆ」を食べてみたいと思うものの、今日の味とサービス、値段から判断して、夢のまた夢になるのかもしれません。


ということで、私の採点は71点です。私たちが入店したころに食べ終わっていたお友達一家は、68点を出していました。「飲み物もたのんだこともあって、値段が高過ぎー。」と、渋い表情でした。ちなみにキリンビール330mlは3,50ユーロ、IKIビール柚子味(日本風ビールですが、実はオランダ産)は4ユーロ、黄桜熱燗180mlは7ユーロとなっています。

餃子は6ユーロ、デザートの雪見大福もどきの餅アイスは2個で4ユーロとなっていました。


あぁ、残念。 総合評価は今後の期待値を加算しても71点、お友達の68点も納得できます。

ということで、「話のネタに「たんぽぽ」にいってきた~。」という主人の辛口批評で、感想をまとめさせていただきます。お財布に余裕を持たせてお出かけください!

なお、私たち家族の味良し、サービス良し、値段良しの満点ラーメンは、ベルリンの「ココロラーメン(http://kuchi.de/restaurant/cocolo-ramen/)」です。待ち時間は30分覚悟しなければならない、首都の超人気店です。